喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

太平洋戦争で亡くなった祖父に聞かせたい歌  世界のリーダーが世界平和を願い? イマジンを歌う  

2020-08-13 | 社会

お盆。

亡き先祖を供養する。

先祖の中に一人だけ、太平洋戦争で亡くなった祖父。

戦後75年。

祖父が亡くなったのは、終戦3か月前のこと。

 

ジョンレノンのイマジンが響いた。

 

世界のリーダーが世界平和を願い?/ イマジンを歌う 


中村雅人さんの熊本災害支援 ~止まった時計を動かしていく~

2020-07-25 | 社会

 世界一周学校校長の中村雅人さんは、今、熊本災害の支援活動をしている。

 人生とは、時間のことだと思う。

自分の人生(時間)を自分だけのためではなく、誰かのために時間を使っていく。

 中村雅人さんの気付きに、心が熱くなった。  ↓ クリック

 

浅野 長武

 

 

 

 

 

 


中村雅人さんの熊本県災害支援

2020-07-25 | 社会

 ご縁があって、愛媛県最西端の伊方町立三崎中学校で授業をしてもらった「世界一周学校の校長 中村雅人さん」。

その感性と行動力に感動した。

 今回も被災地熊本人吉市で汗と泥まみれになりながら支援活動をされている。

雅人さんのブログを是非読んでみてほしい。

 想いが集まる場所。

僕もそこに集いたくなる。 

 ↓ クリック

浅野 長武

 

 

 

 


佐田岬の大雨警報 土砂災害警戒

2020-07-11 | 社会

 7月に入り、全国で大雨が続いている。

佐田岬では、他に比べなぜか弱い。

それでも、7月7日(火)と8日(水)に、伊方町内の学校は臨時休業となった。

大雨警報が発令されたのだ。

さらに警戒レベルが1つ上がり、レベル4に当たる土砂災害警戒が出された。

 

 7日深夜1時前、町内防災無線が流れた。

「避難所が開設されたので、避難準備をしてください。」

という内容。

 

 わが家でも妻が荷物をまとめてバックにつめ、いつでも避難できるよう準備してくれた。

外の様子を見ながら夜を過ごし、夜が明けた。

 

 朝7時頃、避難所になっていた三崎高校体育館に行ってみたら、避難者は誰もいなかった。

職員に聞いてみると、三崎高校の寮生30人ほどと一世帯が避難されていたとのこと。

この人たちの意識の高さに感激した。

人には、「平常バイアス」という心理があり、それは良くも悪くも働く場合がある。

「これくらいのことなら大丈夫。」

「最悪のことなんて、起こるはずがない。」

災害に対しては、平常バイアスを否定する意識を高めなければならない。

 

 写真は、ちょうど2年前の七夕。

わが家のみかん畑の一部が流され、道をふさぎ、平礒の人たちで復旧作業を行った。

野村や大洲、吉田、上島等県内で多くの水害、土砂災害が起こり、多くのものが奪われた。

そして今、九州熊本、鹿児島等で再び繰り返されている。

その映像を見る度に心が痛む。

復旧に向けて、泥まみれになりながら汗している人たちを見ていると、胸が熱くなる。

 

 今、自分に何ができるかを問うている。

 

 


【ブックカバーチャレンジ】 6日目! ~ミライの授業 (瀧本哲史 著)~

2020-04-30 | 社会

【ブックカバーチャレンジ】 6日目!
 この企画は、好きな本の表紙を1日1冊ずつ7日間アップしていくというもの。
 その度、どなたか1人を指名して、その人にも同じことをしてもらいます。
つまり、「活字文化活性化」と「人つなぎ」企画です。
 本書内の説明は、要りません。...

 外出自粛の今だからこそ、本によってつながり、心を耕したいものです。

 私は、埼玉県蕨市の歌って踊れる魅力ある公務員、福田望さんから指名され、この企画に賛同しました。

 


ブックカバーチャレンジ6日目の本は、
「ミライの授業 (瀧本哲史 著)」。

 この本は、実におもしろい。読みやすい。
どうして勉強しなくちゃいけないんだろう?
若者は未来の住人であり、大人は過去の住人。
未来は、つくることができる!

 では、6日目に指名させてもらう人は、大学生の我が娘「浅野ひかる」。
 今回の7名の人選は、老若男女、様々な仕事や活動の違い、住んでいる場所の違い、
国籍の違い等で選ばせていただきました。

 我が娘は、日本の若い女子大生ということで選びました。
本人もやる気満々です。
つながりの広がりが楽しみです。


【ブックカバーチャレンジ】 5日目!  ~今やれる青春(若松進一 著)~

2020-04-29 | 社会

【ブックカバーチャレンジ】 5日目!

 この企画は、好きな本の表紙を1日1冊ずつ7日間アップしていくというもの。
 その度、どなたか1人を指名して、その人にも同じことをしてもらいます。
つまり、「活字文化活性化」と「人つなぎ」企画です。...
 本書内の説明は、要りません。...
 外出自粛の今だからこそ、本によってつながり、心を耕したいものです。

 私は、埼玉県蕨市の歌って踊れる魅力ある公務員、福田望さんから指名され、この企画に賛同しました。
 


ブックカバーチャレンジ5日目の本は、
「今やれる青春 (若松進一 著)」。

 36歳のとき、国立大洲青年の家に務め始めました。そのとき、出会ったのが、双海町の若松進一さん。
若松さんに出会っていなかったら、地域教育・実践に思いを傾ける今の自分はなかったでしょう。
 自分も、地域もしっかりと自立し、今やれることに情熱を傾ける大切さ。笑いと勇気が湧いてくる1冊です。

 では、5日目に指名させていただく方は、この本の著者、我が師であり、我が仲間である「若松進一さん」。
 とても忙しい方なので、つながるかどうか分かりませんが、楽しみに待ちたいと思います。


【ブックカバーチャレンジ】 4日目!  「カキじいさんとしげぼう(畠山重篤 文)」

2020-04-28 | 社会

【ブックカバーチャレンジ】 4日目!


 この企画は、好きな本の表紙を1日1冊ずつ7日間アップしていくというもの。
 その度、どなたか1人を指名して、その人にも同じことをしてもらいます。
つまり、「活字文化活性化」と「人つなぎ」企画です。...
 本書内の説明は、要りません。...


 外出自粛の今だからこそ、本によってつながり、心を耕したいものです。


 私は、埼玉県蕨市の歌って踊れる魅力ある公務員、福田望さんから指名され、この企画に賛同しました。

 



 ブックカバーチャレンジ4日目の本は、

「カキじいさんとしげぼう(畠山重篤 文)」。

 漁師が森に木を植える活動「森は海の恋人」運動を広められた畠山さん。
 私も愛媛で2度お会いし、お話を聞きました。
その理論と行動力に感動しました。

 では、4日目に指名させていただく方は、料理家、音楽家として多くのファンがいる「中村和憲さん」。
その優しさにいつも心癒されています。
 どんな本と人をつないでいただけるか楽しみです。


【ブックカバーチャレンジ】 3日目! 「リンゴが教えてくれたこと(木村秋則 著)」

2020-04-27 | 社会

【ブックカバーチャレンジ】 3日目!

 この企画は、好きな本の表紙を1日1冊ずつ7日間アップしていくというもの。
 その度、どなたか1人を指名して、その人にも同じことをしてもらいます。
つまり、「活字文化活性化」と「人つなぎ」企画です。...
 本書内の説明は、要りません。

 外出自粛の今だからこそ、本によってつながり、心を耕したいものです。

 私は、埼玉県蕨市の歌って踊れる魅力ある公務員、福田望さんから指名され、この企画に賛同しました。

 
ブックカバーチャレンジ3日目の本は、
「リンゴが教えてくれたこと(木村秋則 著)」。

 映画「奇跡のリンゴ」にもなり、涙しました。
著者の木村さんは愛媛にもよく来られ、自然を生かすという栽培方法を広められています。
 私の家も農家なので、すごく興味があり、感動しました。

 では、3日目に指名させていただく方は、聡明で人のつながりをとても大切にされている「柴崎あいさん」。ボランティアについて、たくさんのことを学ばせてもらいました。
どんな本と人をつないでいただけるか楽しみです。


【ブックカバーチャレンジ】 2日目! 「旅する巨人~宮本常一と渋沢敬三~ (佐野眞一)」

2020-04-26 | 社会

【ブックカバーチャレンジ】 2日目!

 この企画は、好きな本の表紙を1日1冊ずつ7日間アップしていくというもの。
 その度、どなたか1人を指名して、その人にも同じことをしてもらいます。
こうしてネズミ算的に広がっていくという、「活字文化活性化」と「人つなぎ」企画です。
 本書内の説明はなし。

 外出自粛の今だからこそ、本によってつながり、心を耕したいものです。

 私は、埼玉県蕨市の歌って踊れる魅力ある公務員、福田望さんから指名され、この企画に賛同しました。

 

 と言うことで!
ブックカバーチャレンジ2日目の本は、
「旅する巨人~宮本常一と渋沢 (佐野眞一)」。

 宮本常一は、近年とても注目されている民俗学者。
私のふるさと佐田岬半島から瀬戸内の対岸にある山口県周防大島の出身。
73年の生涯に合計16万㎞(地球を4周)を自分の足だけで歩き続けた旅する巨人。
泊めてもらった民家は、1000軒を超えました。


 渋沢敬三は、ご存じ新札の顔となる渋沢栄一の孫。

 
 著者佐野眞一さんは、この2人の関係を細かく調べ調べ、リアルに描きました。
佐野眞一さんは、2009年に私が所属する年輪塾(若松進一塾長)が開いた講演会に、双海町まで来ていただきました。

 では、2日目に指名させていただく方は、伊方町、町見郷土館の学芸員「高嶋賢二さん」。
佐田岬半島の歴史を未来へとつないでくれています。
 田村義孝さんの指名と重なりましたが、よろしくお願いします。


ブックカバーチャレンジ 1日目! 「ニッポンの嵐」

2020-04-25 | 社会

 おもしろい企画のお誘いがありました。
目的を少しアレンジして、参加しました。

 この企画は、好きな本の表紙を1日1冊ずつ7日間アップしていくというもの。
その度、どなたか1人を指名して、その人にも同じことをしてもらいます。
こうしてネズミ算的に広がっていくという、「活字文化活性化」と「人つなぎ」企画です。

 本書内の説明はなし。...

 外出自粛の今だからこそ、本によってつながり、心を耕したいものです。

 私は、埼玉県蕨市の歌って踊れる魅力ある公務員、福田望さんから指名され、この企画に賛同しました。

 と言うことで!
ブックカバーチャレンジ第1日目の本は、「ニッポンの嵐」。
 人気グループ「嵐」の5人が、日本を旅し、日本の魅力を再発見し、もっと日本を知りたいという気持ちがわき起こっていきます。
嵐ファンだけでなく、旅好きにはたまりません。

 では、私が初日に指名させていただく方は、四国最西端のお菓子屋さん「田村菓子舗の3代目、田村義孝さん」。
田村さんが作られるお菓子は、超個性的!
まさに、田村さんの人となりが、お菓子に表れています。
 

 


四国最西端の三崎中学校、赤十字活動を積極的に取り組んでいます

2019-05-25 | 社会
 知っているようで、案外知らないことが多い赤十字について。
赤十字は、世界的な組織で、その支部は全国の都道府県にあります。 

 愛媛県支部の活動としては、昨年の7月豪雨災害救護活動、救急法・健康支援、
講習会の普及、血液事業、保健・医療活動、赤十字奉仕団の活動等、多岐にわたります。



 中学生としては、青少年赤十字の活動が主なものです。
「健康、安全」、「奉仕」、「国際理解、親善」という実践目標のもと、
子どもたちが自ら
「気づき、考え、実行する」という力を育めるよう努めています。

三崎中学校では、環境美化活動、平和学習、気仙沼市立大谷中学校との交流、
メイク・ア・ウィッシュ、高齢者や幼児との交流、保健活動等、たいへん盛んに行われています。




「青少年赤十字の掲示物」

 赤十字の歴史は、今から150年前。
 スイス人実業家のアンリ―・デュナンが、1859年(江戸時代末)仕事の関係で、
イタリア統一戦争の激戦地ソルフェリーノの近くを通りかかりました。
 そこで見たものは、15時間で4万人の死傷者が出るという悲惨な状況。
デュナンはすぐに町の人々や旅人たちと協力して、両陣営の傷病兵を差別なく救護しました。

このときの強烈な体験がもととなり、世界各国に救護のための世界的なルールづくりの必要性
を提案し、大きな反響がありました。
 それを受け、1864年にはスイスのジュネーブ条約で救護組織に関する国際的な取り決めがされ、
国際赤十字組織が誕生することとなりました。

 その貢献が認められ、デュナンは第1回ノーベル平和賞を受賞しています。

 このような歴史も青少年赤十字の登録式のときに学びました。

 まさに、三崎中学校の教育目標
「個性のはっきりした教養ある国際的日本人の育成」
に向けた取組がなされています。

ビットコイン(仮想通貨)のメリットから夢を語る

2018-02-12 | 社会
ビットコインのメリットは、

1. 個人間で文字通り「直接」送金ができる
 一般的な通貨で送金を行う際には、銀行などを仲介する必要がある。
しかし、ビットコインの場合には、個人間が直接支払うことができる。

 ビットコインを使うメリットとして、直接会って財布からお金を出して支払うのと同じように、
ビットコインを使えば直接相手にお金を支払うことができる。


2. 手数料が無料か格安
 仲介する組織が存在しないので、基本的には手数料を払う必要がない。
これは個人間の少額な支払いにおいては、非常に重要な特徴。

 銀行送金でも、クレジットカード支払いでも、一定の手数料が存在する。
そのため、少額の商品の売買が難しくなったり、ビジネスの利益率が下がったりする。

 ビットコインは、その最大のメリットとも言える直接送金のしくみのおかげで、
従来の手数料の概念を覆した決済を実現する。


3. 制限が存在しない
 ビットコインでの決済は銀行を経由した決済では無いので、
わずらわしい手続きや制限が存在しない。
 お金の流通が、より自由に行えるようになる。

 また国によって通貨の単位が異なるといった特徴もないので、
ビットコインを使えば、世界中で同じ通貨が利用できるというメリットがある。

 そのためにはもっとビットコインが広まって、ビットコインでの支払いを受け付けるお店が増える必要があるが、
今、ビットコインでの決済が可能な店は世界中でどんどん増えている。


 

 このメリットから、どんな夢がふくらむか。

 息子と知り合いを交えて、将来の楽しみな話で盛り上がった。
しかし、息子の柔軟性に驚いた。
インターネット等のITに親しんでいる息子には、仮想通貨に対する壁が低い。

 こんな若者たちが新しい時代を拓いていくのだろう。
大人は、その挑戦に対して、応援してあげるだけかもしれない。
「トライ & エラー」を温かく見守ってあげる。
一緒にやってみる。

 雪が降り、寒いふるさとの夜も、なぜか熱かった。



         岬人(はなんちゅう)

 




ビットコイン(仮想通貨)から時代を見通す

2018-02-12 | 社会
 ビルゲイツにより、「10年後には、今のような銀行はなくなる」という
衝撃的な考えが出された。
 さすが、時代を見通す人は違う。

 ようやくビットコインというものに興味をもち始めたばかりなのに、
もうはるか先を見通している。


 幕末、明治維新に興味がある。
 薩摩藩の大名、島津斉彬は、どんどん西洋のいいところを取り入れ、改革を進めた。
ジョン万次郎を受け入れ、アメリカの情報をどんどん吸収した。

 長州藩の吉田松陰は、様々な分野を学び、若き志士たちにも理論的に教えを説いた。

 幕臣の勝海舟は、自らアメリカに渡り、改革の必要性を坂本龍馬たちに語った。
共通点は、広く世界規模でものごとを見て、足元から着実に行動するということ。



 今回のビットコインについても考えることは広く、深い。 
ビットコインでできることは何?

 ビットコインとは、インターネット上で発行、取引される仮想通貨の1つ。

「仮想」という言葉があるため、「空想上のお金なのか」とか、「どんなことに使えるのか」といった疑問を感じがちだが、
普通のお金(法定通貨といいます)と同じように使うことができる。

 お札や硬貨としてではなくネット上に存在し、安全な取引のために暗号化技術が使われていることから、
「暗号通貨」という呼び方もある。



 1万円札や硬貨のような実物がないビットコイン。
いったいどんなことに使えるのか。

 ビットコインは欧米や中国、東南アジアなど、多くの国で利用されている。

 私たちがいつも使っているお金のような姿形はないが、「お金」として、「円」や「ドル」と同じように使うことができる。
ビットコインでできることは、大きく分けて次の4つ。

 ① ビットコインの売買でリターンを得る(投資)

 ② 買い物の代金などをビットコインで支払う(決済)

 ③ ほかの誰かにビットコインを送る(送金)

 ④ 少額の寄付や投資に使う(ファンディング



 お金のやりとりが、インターネット環境さえあれば、
早く、安く、世界的にできるということ。

 これは、超田舎の我がふるさとにとって、とても魅力的なこと。
 2年後の東京オリンピックをポイントに、世界中から人が日本を訪れ、
ビットコインを使う環境整備が一気に進むだろう。

 時代は、大きく動いている。

              岬人(はなんちゅう)

佐田岬の超田舎で金融革命を感じる ~ビットコインから見える未来~

2018-02-12 | 社会
 ビットコインとは、仮想通貨の一つ。
仮想通貨は1000以上あるようだが、最も信用されて利用されているのが、ビットコイン。

 仮想通貨なので、目に見えない。
インターネット上でやりとりされる通貨なのだ。
 カードや通帳での支払い、送金等。
モノがなくても、やり取りされている。

 ただ今の段階で、これまでに慣れ親しんでいる私たちにとって、
目に見えないと不安なので、遊び心を持った人が、この写真のコインを作った。

 このコインが行き交うわけではない。


 まさに考えられないような社会の変化だ。


 人類は、この300年くらいの間で、驚くべき変化、革命を起こしてきた。

 18世紀の農業革命。
これにより食料や農産物が飛躍的に生産されるようになり、人口が爆発的に増加してきた。

 19世紀の産業革命。
 手作業で作られていたモノが、機械により大量につくられるようになり、
豊かな暮らしができるようになった。

 20世紀のIT革命。
インターネットの発明により、瞬時に情報がやり取りされ、世界規模の人や物の交流につながった。




 そして21世紀は、金融革命と言われている。
 金融の要をしていたのは銀行だが、「10年後今ある銀行は必要なくなる」と述べたのは、マイクロソフトのビルゲイツ。
 
 インターネットにつながっていれば、銀行がなくても企業や個人は投資型クラウドファンディングを利用して融資を受けることができる。
そして、仮想通貨はモバイル端末ひとつで入出金が行えて、送金もできる。

 銀行の顧客に対しての投資相談や運用支援も、フィンテックが進みAIが投資プランをアドバイスすることになるだろう。
これからは取引情報をAIが分析して、自動的に融資を決断するなどの取り組みが始まろうとしている。
 つまり、インターネットにつながっている企業はどの企業も法律が改正されれば銀行業務が行えるということになる。


 では仮想通貨により、個人的に日常がどう変化するか?
簡単に勉強してみた。

              岬人(はなんちゅう)