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喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

成城ハチミツ

2010-10-31 | 農業
 銀座ミツバチプロジェクトというものは、知っていました。
あの東京銀座のビル屋上でミツバチを飼って、ハチミツを作っているのです。
 
 それとは別に、すばらしい人と出会うことができました。

 昨夜、田村菓子舗3代目とたまちゃんビレッジ社長に誘われて
瀬戸アグリトピアに行きました。

 そこに参加されていた1人が、この写真のハチミツを作っているです。
何と東京のど真ん中、世田谷区で農業をされています。
 農地には、バラを植え、
ミツバチを飼い、ハチミツを作っているのです。
 もちろん無農薬。
 ハチミツの他、美しく咲いたバラの花びらを化粧水として使ったり、
さまざまな加工により、価値を高めて販売しているとのこと。

 「へー」
驚きの連続でした。

 販売は、直売方式が中心。
大都会の中の農地に、たくさんの人が足を運ばれるようです。
近くには、あの高級住宅街「成城」があり、
そこの40代から50代の奥さま方が、多く買っていただけるとのこと。


 でも奥さまがたのお目当ては、このおいしいハチミツはもちろんのこと
他にもっと大きなお目当てがあるようなのです。
 さて、成城のセレブたちが魅力を感じているものとはいったい何か?


 続く…




 
 
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スティングというすてきな店

2010-10-31 | ブログ
 金曜日の夜、以前から行ってみたかった八幡浜市にあるスティングという店に行ってきました。

 店の中には、ライブができるように音響機器が整っていて、
さまざまなギターが壁にかけられていました。

 この日は、才蔵のみなさんが集まるということだったので、
行きました。

「僕らの伴奏で、歌ってみんかな。」
と言うことで、お酒の酔いも手伝い、歌いました。

 一言で言うと、
「最高」

 カラオケもあるんですが、隅に追いやられていました。
全くカラオケで歌おうという気持ちはおこりませんでした。
 ギターの生演奏によるライブ感・そして温かさ。
初めての体験にすっかり気をよくしてしまいました。

「ギター、始めてみようかな。」
そんな気持ちが起こってきた夜でした。


                    岬人(はなんちゅう)
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才蔵(さいぞう)

2010-10-31 | ブログ
 佐田岬にフォークソングトリオ「才蔵」あり。
この3名のおじさんたち、いやお兄さんたち。
とっても魅力的な人たちです。

 28日(木)に娘たちが通う伊方町立二名津小学校へ
人権コンサートに来てくれました。
 オリジナル曲「メロディーライン」では、子どもたちがノリノリ。
虹という曲では、
「あっ、この歌大好き」
ということで一緒に口ずさんだり。

 おじさんたち一人一人のすごい個性により、
子どもたちはどんどん引きこまれていったそうです。
 娘が家に帰って、
「とっても楽しいコンサートやたよ。」との笑顔。

「もっともっと、ふるさとをもっともっと元気にしようや。」
「歌で楽しんでもらおうや。自分らも楽しもうや。」
という思いで、15年ほど前に結成されたようです。

 郵便局員・石屋さん・保険セールスマンといった
仕事をしっかりとこなしながら、
ふるさとの元気のため・自分たちの元気のために、
活動されている才蔵。

 本当、かっこいい生き方です。


                   岬人
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南予地区人権・同和教育研究協議会〓

2010-10-29 | ブログ
 ふるさとはとてもいいものです

 あなたはどこの生まれですか?
と聞かれたら、四国最西端、みかんで有名な愛媛県、日本一細長い佐田岬半島伊方町の平磯です。
など、いろいろなことをくっつけながら紹介してしまいそうです

 でも、生まれた場所を言うことをためらってしまうことがあればどうでしょう。
 生まれたふるさとによって、差別する差別。
本当、悲しいことです。
それは時に、人間関係、就職、結婚に暗い影を落とします。

 この差別問題のことを、問題とか同和問題といいます。
この差別をなくしていくためや、自分の弱い差別心をなくしていくための学びの場が今日の会でした

 いつまで経っても不十分な自分ですが、今よりも少しでもよりよく生きていきたい
人を大切にしながら生きていきたい
そんなことを想いながら学び続けています

 会場には、八代中学校の得能先生ほか、
熱い想いを持たれている方がたくさんおられ、勇気と元気をもらいました

 つながりって、すばらしい
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へき地教育

2010-10-29 | ブログ
 一昨日の愛媛県へき地教育研究大会は盛会でした
これが終わりではなく、通過点
へき地から発信していきます

 心に残る話がありました
 へき地教育は、ふるさとに残り活躍する子どもを育てるのでしょうか?
それとも、ふるさとを出て都会で活躍できる子どもを育てるのでしょうか?
と言う問いがありました。

 それに対するこたえとして、
ふるさとのすばらしさをたくさん感じた者は、ふるさとのために行動しようとする想いを強く持つことができます
ふるさとに残って活動することはもちろん、遠く離れていてもふるさとのためにできることはあるのです

 なるほど都会につくられた県人会、同郷会などがそうです
 今年の夏知り合った、大佐田出身の宇都宮利江さんを思い出しました
利江さんは、現在結婚してアメリカのロサンゼルスに住んでいます。
これからも住み続けることになりそうです。
でも、年を追うごとにふるさとに対する思いは大きくなり、何かしたいと思われているようです

 私の夢は、そんなふるさとを大切に守っていくことです 岬人
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宝石昆虫 アカギカメムシ

2010-10-28 | ブログ
 南方系のアカギカメムシが佐田岬半島の正野で見つかりました
県内での記録はほとんどなく、地球温暖化を考える上でも参考になるようです

 これを見つけたのは、尊敬する水本孝志さん。
ありとあらゆる動植物にくわしい博士のような人で、
佐田岬をこよなく愛されています

 見つけたときは、キラッと光って宝石のようだったそうです

 佐田岬半島は、鳥の渡りとしても全国的に有名で、
空を飛ぶ生き物にとっては、空の廊下となっています

 すばらしい
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愛媛県へき地教育研究大会

2010-10-26 | ブログ
 明日は、三崎小学校と中学校を会場に
愛媛県へき地教育研究大会が行われます。

 2年間の取組の総決算!
いや、これが終わりではなく、通過点!
または、スタート!
のつもりで取り組んでいきます。

 この大会は、教育関係ではたいへん大きな大会で、
愛媛県教育委員会教育長や伊方町長も出席されます。
参加者は、約300人ほど。

 三崎中学校の研究テーマは、
「ふるさとを愛し、主体的に活動する心豊かな子どもの育成」

 三崎だからできる、オンリーワンの取組をめざしてきました。
地域の小学校や高校との連携、
地域との連携、
家庭との連携、
をぞんぶんに出しています。

 今、薄くなってしまったつながりが、へき地にはあるのです。
へき地に教育の原点があるような気がします。

                 岬人(はなんちゅう)
 
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コミュニティーレストラン  WAKU WAKU

2010-10-25 | ブログ
 この看板を見て、ピンときた人はすごい。
知る人ぞ知るコミュニティーレストラン「WAKUWAKU」です。

 この店も、NPOえひめグローバルネットワークが運営しています。
松山城下、東雲神社の近くにあります。

 中もとても興味おもしろい。
少しずつお話ししていくこととします。


               岬人(はなんちゅう)
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武器アート

2010-10-25 | ブログ
 一昨日、松山に行った理由がこの写真。
一緒に行った息子が、興味深げに見ています。

 これは、「武器アート」
つまり、銃などを使って、アート作品にしあげたもの。
これは、見事、おもしろい、不気味…
さまざまな気持ちが入りまじります。
何しろ実際に使われていた銃なのですから。

 これを借りに行ってきたのです。
「NPOえひめグローバルネットワーク」に。

 この名前を聞いて、
ピンときた人は、すごいです。

 では、少しずつお話ししていくこととします。


                岬人(はなんちゅう)
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まことやのパン

2010-10-24 | ブログ
 おいしそうなパン。
実際にとってもおいしいのです。

 これは、長浜町の「まことやのパン」。
知る人ぞ知る、とっても有名なパン屋さん。

 ひょんなことから店主のまことさんと知り合ったのが5年前。
それ以来、まことさんの生き方に魅せられ、
親しくつきあいをさせてもらっています。

 昨日、松山に用事があり、息子と一緒に向かっていました。
息子の「お父さん、まこと屋に寄ろうや。」
の一言に
「よし、パン買おう」

 そして帰りには、家族へのお土産に再びまこと屋に。
まことさんはいなかったものの、
するといつもお世話になっている息子さんがいて
「試作品を作ったんよ。食べてみて。」
とおいしそうな抹茶パンをいただきました。

 それが、この写真まん中。
ケーキスポンジ・カステラのような食感。
そして抹茶のしぶみとパンの甘さがバランスよく混ざった一品でした。
 今日の朝食は、実においしいものでした。
家族の食卓に幸せがただよっていました。

                      岬人

 
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満月

2010-10-24 | ブログ
 昨夜は、満月。

 平礒の実家からとってもきれいな満月が見られました。

聞こえてくるのは、フクロイ瀬に打ち寄せる波の音。

音のある風景。

 私は、この風景が大好きです。

釜木の山に登る月。

そして、海に照らし出される月明かり。

 しばらく息子と一緒に、ながめていました。


                 岬人
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未来に残したいふるさと・岬の風景 ~井野浦の漁船~

2010-10-22 | ブログ
 中学生たちが、地域を見て回り、
未来に残したいふるさとの写真を撮ったものです。

 今日の1枚は、「井野浦の漁船」
串・正野についで、漁船が多い地区。

 この写真を撮った子どもの家もじいちゃん・ばあちゃんが
漁をしています。
 自分の生活に深く関係する1枚。

 大切にしたい風景です。

                岬人(はなんちゅう)
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サスケ 三崎中学校へ

2010-10-21 | ブログ
 サスケ ミニライブ IN 三崎中学校の様子です。

 ふるさと佐田岬を歌った曲が多く、
地元の盆踊りにもなっている「がんばれ岬アジ岬サバ君」
はもちろん
 ふるさと愛媛松から送られてきたみかんを見ながら感じた「届いたみかん」。
 ふるさと佐田岬の原風景、天まで届きそうな段々畑で、
たくましく生きる人たちを歌った「麦踏み」。
など、心にグッとくる歌などとってもすてきなものばかりでした。

 特に「届いたみかん」は、
私の福岡での大学生活を思い出させるような歌でした。
 母がよく、みかんやら野菜やら、おかずなど
いっぱいつめこんでくれた宅急便を
ふるさと平礒から送ってくれました。
 
 ふたを開けると、ふるさとの香りがしたものです。
両親が心をこめて作ってくれたみかんや野菜。
それを見ると、なつかしさがこみあげてくるとともに、
「がんばろう」という元気が出たものです。

 そして宅急便が届いた夜、
アパートの共同電話からコレクトコールでお礼の電話を。
「かあちゃん、みかん届いたで。ありがとう。
ばあちゃんもとうちゃんも美智子も元気?…」

 サスケもきっといろんな想いが
この届いたみかんにあったことでしょう。
 
 みなさんは、「ふるさとからの贈り物」にはどんな想いがありますか。

                   岬人(はなんちゅう)







http://twinsasuke.blog105.fc2.com/
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サスケ 来校

2010-10-20 | ブログ
 10月13日、ふるさと松出身の双子のデュオ「サスケ」が、
何と三崎中学校に来てくれました。

 「岬アジ・岬サバ君」「麦踏み」などなど
ふるさとを思った歌が多く、
元気が出たり、
涙がウルウルしたり。

 子どもたちは、いきなりのサスケの登場にビックリしたようで。

 いきさつは、「総合的な学習の時間」に
ふるさとの有名人を調べていたグループが、
なんとサスケとメール交換をし始めました。

 そのメールの中に、
「いつかふるさとに帰る機会があれば、
ぜひ三崎中学校に寄ってください。」と
熱いラブコール。

 言ってみるものですね。
そのチャンスが、いきなりめぐってきたというわけです。

 写真からもわかるように、
いきなりミニライブとなり、
離れてみてのふるさとのすばらしさを、
たくさん伝えていただきました。

 こんなふるさと応援団がもっと、もっとできれば
お互いにとってすばらしいなー、
と感じた時間でした。

 サスケのブログをごらんください。

 http://twinsasuke.blog105.fc2.com/
  

                     岬人(はなんちゅう)

 

 


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同じ心を持った仲間

2010-10-19 | ブログ
 ソフトテニス南予大会をふり返っての内容を見て、
上田先生からうれしい書きこみがありましたので紹介します。

 上田先生は、今から15年ほど前に
三崎中学校に勤務していて、地域をとても愛されていた方です。
今は、明浜中学校でソフトテニス部の顧問をされています。

『紹介していただいたのでのぞかせてもらいました。
懐かしい風景(とくにお祭り)を見て、思い出に浸りました。
ありがとうございました。
これからちょくちょくおじゃまします。

 2日間お疲れ様でした。
この大会を通して、技術面ではなくて心の面で非常によい勉強になりました。
金曜までテスト期間で練習不足のまま臨んだ大会でしたが、
今日は我慢することやていねいにつなぐことだけを言い続けました。

 明浜の子どもたちも外へ出る経験が少ないせいか、
これまではここ一番で弱気なプレーで自滅することが多かったのですが、
今回はようやくその殻を1枚破ることができたようです。

 今日は、生徒たちの頑張りで、いつもの何倍も長い時間いられたので、
各チームのベンチ裏での指示を聞いていました。
 ああ、こうやって力を出させるのだなあ、勇気を与えるのだなあと勉強になりました。

「よい習慣は、才能を上回る。」いい言葉ですね。
よい選手を育てる前に、よい生徒を育てたいと思います。

 では、いつか対戦する時を楽しみにしています。』


 上田先生は、生徒の目線でものごとを考えられるすばらしい方です。
しかも目先のことだけではなく、
子どもたちの長い将来のことにまでも気持ちをめぐらすことができます。
 私が大切にしたいことと一緒なので、
すごく親近感がわく方です。

 同じ心を持った仲間がいるということは、
とても勇気がわいてくるものですね。

                岬人(はなんちゅう)

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