甥っ子ヒロの5年前の記事。
ふるさとの石垣に対する、そのすばらしい感性に感動。
「平礒の石垣」



甥っ子ヒロの5年前の記事。
ふるさとの石垣に対する、そのすばらしい感性に感動。
「平礒の石垣」
今日の佐田岬も快晴。
小春日和を通り越して、暑ささえ感じるような日和。
足元を見ると、伊方町の花である黄色い「つわぶき」が咲いている。
今日のような日和なら、つわぶきが向日葵のようにさえ感じてしまう。
冬に向かう中、咲く黄色いつわぶき。
幸せな気分にさせてくれる。
ふるさと佐田岬は、幸せを肌で感じられる場所だ。
先日、仕事帰り。
午後7時過ぎだったが、燃えるような空の色。
お気に入りの場所まで、車を早く走らせ、この景色を一人占め。
瀬戸内の夕焼け。
自然の美しさに、心が震える。
忘れられない夏の思い出が、まずは一つ。
岬人(はなんちゅう)
6月20日(日)
梅雨の晴れ間の夕暮れ。
ウジナから見る瀬戸内。
海の向こうには、大分県の国東半島(中央)や姫島(右端)が見える。
今日は、快晴。
九州では梅雨明けが宣言されたところもある。
暑い夏の幕開け。
昨日の南海放送番組「もぎたてテレビ」は、とても良かった。
佐田岬の良さをあますことなく紹介していた。
例えば、伽藍山からの絶景。
右に瀬戸内海、左に宇和海、岬の向こうは豊後水道、そして大分県佐賀関。
ところが、まだまだある絶景がこれらだ。
【三崎湾】
【三崎の集落】
【井野浦 阿弥陀池】
【ムーンビーチと阿弥陀池】
【モダン住宅】
【平礒の長崎鼻】
ゆっくりと見てもらいたい風景。
地元の人たちにもふるさと再発見してほしい。
ワクワクする佐田岬だ。
岬人(はなんちゅう)
ふるさと佐田岬は、今、桜の季節。
とても好きな風景の一つ。
三崎の国道を車で走っていると、いつも気になる場所がある。
そこは、二名津の堀本ひでさんが個人で作った庭。
桜がいっぱいだ。
地面に花咲くピンク色の芝桜。
やがて斜面にも広がっていく。
しだれ桜。
立派な成木になるには、50年はかかると言われている。
名木の桜は、しだれ桜が多い。
将来、このしだれ桜もきっと注目されるにちがいない。
庭の後ろに、借景のように広がる奥山。
佐田岬半島でも指折りの山桜がきれいな風景だ。
そして、これら全てを写した一枚。
ぜいたく過ぎる、桜がある風景。
でもこの後、もっと美しい写真が撮れた。
感動の風景だ。
岬人(はなんちゅう)
佐田岬の風景。
春の陽気に、梅の蕾もふくらみ始めた。
それを見て、頭に浮かんだ歌。
「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」
春の訪れを告げる梅の花のように、
明日への希望とともに、一人ひとりが大きく花を咲かせられますように。
岬人(はなんちゅう)
昨年秋、伊方町町見郷土館からすばらしい図書が発行されました。
それは、「佐田岬民俗ノート」。
佐田岬半島は、豊かな自然と独特の地形によって、四国と九州の往来をつなぐ橋となり、
瀬戸内海と外の海をつなぐ港となって、はるか昔からさまざまな人々が行き交いました。
そして、この半島ならではの歴史を刻み、この地で何代も前から受け継がれてきた、
私たちの暮らしや文化がありました。
「民俗」とは、代々伝承されてきた私たちの暮らしのことです。
衣食住や、各地区の行事・信仰、農業や漁業、職人さんの技、子どもの遊びなど。
この本を通じて、ふるさと佐田岬半島に興味を持ち、その多面的で奥深い魅力を再発見していきたいと思います。
【国の天然記念物 あこう樹】
岬人(はなんちゅう)
年の瀬の12月29日。
正月まで天気が崩れるという予報。
今日は最高の大掃除日和。
家の傍に実る甘夏(サンフルーツ)。
幸せの黄色は、ふるさとの色。
岬人(はなんちゅう)
5月24日(日)、青い岬。
佐田に用事があった。
午後4時頃、日はまだ高く、初夏の強い日差しが海に照り付けていた。
水面がまるで銀盤のようにキラキラと輝き、目を開けるのがまぶしい。
この風景が大好き。
まぶしくて、けることができなかった幼き頃の思い出が強く残っている。
美しきふるさとの風景。
「大佐田を眺める」
こちら佐田岬半島の先端は、ゆったりとした時間が流れている。
四国最西端の三崎中学校。
後には、ヤマザクラが咲く伽藍山がそびえている。
反対側の三崎高校がある奥山には、さらにヤマザクラのきれいなモザイク模様。
全校32名の小さな小さな中学校。