一昨日のお彼岸中日や彼岸花の記事を書いたところ、
知り合いの楠橋さんから興味深いコメントがあった。
『ヒガンバナは、曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも、言います。
中国から、帰化したものと言われています。
よく田畑の縁に、沿って生育しているのは、土に穴を掘る、ネズミ、モグラ、虫など小動物を避けるために、
有毒な球根のヒガンバナを植えたと、言われています。
湿った場所を好む、有毒植物です。
山間部などで見られるのは、その場所に、人里であった可能性が、有ります。
墓地に多く、見られるのは、人為的に植えられたものです。
墓地に、多いのは、虫除けと、土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐためと、言われています。
有毒なので農産物ではなく年貢の対象外なので、田畑や墓の草取りの際に、栽培されました。
デンプンを多く含み、すって、長時間、水に、さらせば、無害化の可能性が有り、
救飢植物として、江戸時代の飢饉時や、第二次世界大戦中などの戦時に、食用にされました。
埼玉県日高市にある巾着田、広島県三次市吉舎町辻の馬洗川沿いなどが、名所に、なっています。』
我が家のお墓に咲く彼岸花は、父によると自生のものらしいが、
あえて植える理由もうなずける。
今度見るときは、いろんな視点で見てみよう。
楠橋さんのおかげでまた興味が深まった。
岬人(はなんちゅう)
知り合いの楠橋さんから興味深いコメントがあった。
『ヒガンバナは、曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも、言います。
中国から、帰化したものと言われています。
よく田畑の縁に、沿って生育しているのは、土に穴を掘る、ネズミ、モグラ、虫など小動物を避けるために、
有毒な球根のヒガンバナを植えたと、言われています。
湿った場所を好む、有毒植物です。
山間部などで見られるのは、その場所に、人里であった可能性が、有ります。
墓地に多く、見られるのは、人為的に植えられたものです。
墓地に、多いのは、虫除けと、土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐためと、言われています。
有毒なので農産物ではなく年貢の対象外なので、田畑や墓の草取りの際に、栽培されました。
デンプンを多く含み、すって、長時間、水に、さらせば、無害化の可能性が有り、
救飢植物として、江戸時代の飢饉時や、第二次世界大戦中などの戦時に、食用にされました。
埼玉県日高市にある巾着田、広島県三次市吉舎町辻の馬洗川沿いなどが、名所に、なっています。』
我が家のお墓に咲く彼岸花は、父によると自生のものらしいが、
あえて植える理由もうなずける。
今度見るときは、いろんな視点で見てみよう。
楠橋さんのおかげでまた興味が深まった。
岬人(はなんちゅう)