I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

スミレ(菫)

2008年03月16日 | 植物のお話

          諫早市小長井町にて

春の訪れを感じさせてくれる小さな小さな紫色の花。ふと足元を見下ろすと、野原一面にたくさんのスミレの花が咲いていました。スミレはスミレ科の植物で、数多くの種類があり、正確な名前は分かりませんが、おそらくこれはノーマルな『スミレ』だと思われます

                 

一方こちらは島で見つけたタチツボスミレ。スミレより色が薄く、中のほうに白い模様が入っているので、簡単に区別することができます。どちらかというと私は優しい色合いのタチツボスミレの方が好き。花びらもスミレと比べると少し細長く、華奢な感じに見えるかもしれませんが、その花はしっかりと上を向いていて、厳しい寒さを乗り越えてきた小さな生命の力強ささえ感じさせます。

目線を少し低くすることで、たくさんの生命の煌きが見えてくる。

これだから春のお散歩はやめられません


2 コメント

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あったかい~ (ma-mac)
2008-03-16 17:38:54
最近、ぽかぽかとあったかいですなあ~。
朝夕はまだまだ冷え込みますけど・・・。
スミレの花、きれいですね。自然のチカラ、逞しくもありけなげでもありです。
私も近くを散歩してチェックしてみよっと!
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そうですね~ (kero-kero)
2008-03-17 13:51:44
>ma-macさん
お出かけしたときは足元チェックを忘れずに!
今この季節はスミレだけでなく、たくさんの花々が顔をのぞかせていますよ
自然のチカラ。はかなく見えて力強いですよね。
私も自然のチカラに倣って逞しく生きなければ!
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