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自然の中で見つけたステキなモノ

10年ぶりの長崎バイオパーク その3(長崎県西海市)

2010年12月29日 | 旅のお話

 シバヤギです。真っ白なあご髭が自慢です

さて、いよいよお待ちかねのカピバラの池へ突入でーす

7.カピバラの池とオマキザルの島


運が良いことに、この日はちょうどざぼんの湯(12/18~26)の初日でした


おぉっ!カピバラが打たせ湯を浴びてるー!ちょうどつぼが刺激されて気持ちがいいのか、全く動こうとしません。



お隣では一頭のカピバラがお風呂を独占していました



「もう年の瀬やなぁ」なんてつぶやきが聞こえてきそうです(笑)

お風呂から上がると落ち葉のベッドで一寝入り とっても幸せそう


お腹が空いたら大好きなカボチャをもしゃもしゃと頬張ります


お腹いっぱいになったら、池を眺めながらちょっとひと休み。こうしてカピバラのゆったりとした1日が過ぎて行きます このカピバラの池では、カピバラに直接触れたり餌やりをすることができ、そっと近づくとカピバラのちょっと変わった鳴き声も聞くことができます。びっくりするくらい人に馴れているので、子どもさんと一緒でも安心してカピバラたちとの触れ合いを楽しむことができますよ~


8.シャボテン・ロックガーデン


一見タヌキのようですが、タヌキよりも長い鼻を持つのはハナグマたち。


尻尾を上手に使って立ち上がり、「餌ちょうだい!」のアピールです。


ガラス越しに見るコツメカワウソ。愛嬌たっぷりで、とっても可愛いです


9.アライグマとレッサーパンダの丘

餌をもらおうと必死のアライグマたち。可愛い顔して意外とがっついてるのね~


こちらはふさふさの尻尾を持つレッサーパンダ。ちょうどカメラの方を向いてくれました


岩の上に立って、辺りを警戒しているのはミーアキャット。餌を食べる時は必ず一匹が見張りに立つんですって。いつ見張りを交代するのかな?


こちらはミーアキャットの赤ちゃん。まだ毛がふわふわしています


こちらはマーラ。見た目は小さなロバみたいな感じで、おとなしい性格のようです。カピバラと同様に人に馴れているので、直接触れることができますよ~


10.ダチョウとシマウマの見える坂道

 

いよいよ終盤に差し掛かった頃、なんと残念なことにカメラのバッテリーが切れてしまい、これ以上撮影ができなくなってしまいました~ 一眼カメラってバッテリーの消耗が早いんですね まぁ250~300枚くらいは撮ったので今回はよしとしますか!


11.カンガルーの丘とリスザルの森


なんとか最後に撮れたリスザルたち。いたずらっこなので、ハンカチやポケットティッシュをポケットに入れていると、気づかないうちにとられていたりします。そっと手を伸ばすと腕や肩に乗ってきてとっても可愛いのですが、大事な物はきちんとバッグの中にしまっておきましょう!この後カンガルーを見に行ったのですが、今ちょうどお腹の袋の中に赤ちゃんが入っていて、足だけがちらっと出ているのを発見しました まだしばらくは袋から出てこないようだけど、今度行ったときはその姿を見せてくれるといいなぁ。


12.カバの池とキツネザルの島

いよいよバッテリー切れで全く写真は撮れませんでしたが、大きなカバたちがキャベツを豪快に食べている姿が印象的でした。出口付近ではハダカデバネズミにも遭遇しましたよ~。思っていたより小さくて、名前の通り出っ歯で毛がなくて、この寒い時期に彼らを見ていると毛皮を着せてやりたくなっちゃいます


久々に訪れたバイオパーク。10年前は暑い最中に行ったので、とにかく日をよける場所がなくて暑い!という印象が強かったのですが、今回はもちろん涼しかったし、レストランなどの施設や案内標示なども工夫されていて、思っていた以上に楽しめました。売店も以前より拡大されていて、内容もなかなか充実していたように思います。動物達もとても元気で愛嬌があって、またすぐに会いに行きたいという気持ちに駆られています。いっそのこと年間パスポート買っちゃおうかな~。とりあえず今度は春頃に、なぜかコウモリに会いたがっている甥っ子(5歳)を連れて、再びバイオパークを訪れたいと思っているkero-keroなのでした

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