中国・杭州アジア大会に頭脳スポーツとして採用された囲碁の男子個人は28日、4強に残った一力遼棋聖(26)が準決勝と続く3位決定戦に敗れ、日本勢のメダル獲得はならなかった。男子団体と女子団体は29日~10月3日に行われる。
男子個人は一力と芝野虎丸名人(23)が出場。日本勢に立ちはだかったのは中国の柯潔(かけつ)九段(26)。前日の準々決勝で芝野を、この日の準決勝で一力を破った。3位決定戦にまわった一力は、韓国の申真諝(シンジンソ)九段(23)にも敗れた。
決勝は柯潔と、準決勝で申を破った台湾の許皓コウ九段(22)との対戦になり、伏兵の許が金メダルを獲得した。
(朝日新聞デジタルより抜粋)
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準決勝進出するもメダルに届かなかった一力さん、準々決勝で討たれた芝野さん、無念・・・。
これまでの世界戦の状況からすと、これも仕方ないでしょうか。
優勝は許皓コウさん(台湾)、決勝で柯潔さんを破りました。これまであまり知られていなかった選手だけに驚きですね。
うかうかしていると日本も台湾に追い越される事態も・・・。
中国・杭州のアジア大会、盛り上がりはイマイチのようです。
囲碁においては新聞記事にも載らない状況、事情は分かりませんが・・・。
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