羽根直樹碁聖に一力遼八段が挑戦する第45期碁聖戦五番勝負が7月18日(土)、石川県金沢市「北國新聞会館」で打たれ、 一力が白番1目半勝ちをおさめシリーズ先勝とした。第2局は8月3日(月)に愛知県名古屋市「日本棋院中部総本部」で行われる。
(日本棋院HPより抜粋)
「一力先勝、僅差で逃げ切り」 「羽根の粘り実らず」
(週刊碁見出しより抜粋)
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接戦を制した一力八段、しぶとい戦いぶりでわずかに抜け出しました。
敗れた羽根碁聖、一進一退の攻防も無念・・・。
今期の碁聖戦は平成四天王vs.令和三羽烏の戦い、第1局は令和が難戦を勝利。エネルギーの差か・・・。
現時点での7大タイトルは関西の井山三冠(棋聖、本因坊、天元)、東京の芝野三冠(名人、王座、十段)、中部の羽根碁聖。中部としては羽根碁聖の防衛を願っているでしょうが、状況は厳しそう・・・。
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