◆書籍紹介
・書籍名:イゴノミクスの世界
・発行所:幻冬舎
・著 者:渕上勇次郎(高崎商科大学長)
・発行年月:2019年11月
◆内容紹介
囲碁には人類の叡智が結集している―。「経済成長」の次なるステージ「成熟社会」を的確に予測。“イゴノミクス”によって経済学の基礎と日本経済の転機を分かりやすく解説する。大学教授がユーモアを交えて綴った、学生からビジネスマンまで楽しく読める経済学入門書。
※〈イゴノミクス〉とは、囲碁(Igo)×経済学(economics)=〈イゴノミクス(Igonomics)〉
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朝日新聞の地方版に「高崎商科大学長×ワークマン社長」の対談記事が掲載され、書籍「イゴノミクスの世界」を知りました。
囲碁用語に経済学を連結させた内容で、例えば【フリカワリ】は「ふるさと納税」と同じ仕組みなど。
イゴノミクスが示唆するのは<共存・協生・中庸の棋理>、ナルホド・・・。
ただ、日本の囲碁界は囲碁人口の減少、世界戦の不調など「不況」と言えそうです。
大河ドラマ/渋沢栄一の著書に「論語と算盤」があります。囲碁界にも算盤が必要かと・・・。
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