今年の棋聖戦7番勝負第2局で井山棋聖が信じられない見損じ、ただし井山さんはその後に軌道修正し勝利をものにしました。
(中略)
自分がミスしたことを、相手に悟らせない・・・井山さんの勝負師としての真髄を目の当たりにした思いです。
(NHK囲碁講座「観戦者の独り言」より抜粋)
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ミスしたとき態度、いろいろと個性が出ますね。
「シマッタ!」などボヤく人もいますし、無言で表情を変えない人も・・・。
勝負にこだわるなら、井山さんのように悠然と振る舞うのがベストでしょう。
ただ、親しい囲碁仲間との対局なら、慌てた態度の人の方が親しみを覚えますね。
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