囲碁の第25期竜星戦の決勝戦が9月26日、放送され、一力遼七段(19)が井山裕太名人(27)に白番中押し勝ちし、初優勝を果たした。19歳1カ月(8月の対局収録時)での優勝は、井山名人の20歳2カ月を塗り替えて竜星戦の史上最年少記録となる。
一力七段は、「七冠」を保持する井山名人を追う世代の注目株。10月に開幕する天元戦五番勝負では井山名人への挑戦権を獲得している。
(朝日新聞囲碁Webより抜粋)
「一力1等星、井山破り初優勝、気迫の逆転劇」 「井山、最善尽くせず」
(週刊碁見出しより)
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若手棋戦以外の一般棋戦で初優勝の一力七段、目一杯の勝負手で逆転勝ち。勝負強さが光ります。
敗れた井山七冠、名人戦では3連敗、対局数が少なく勝負勘がイマイチ・・・。
両者は10月21日から始まる天元戦五番勝負でも対決、井山一強に黄色信号か・・・。
本局は8月収録ということで、1ヶ月ほどは「マル秘」扱いなんでしょうね。NHK杯も同様ですが、結果を知っている人は知っている・・・。
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