井上真央が演じる杉文(後の楫取美和)を主人公に、明治維新の原点となった吉田松陰と、彼を支えた家族の絆、その志を引き継いだ長州藩の若者たちの青春群像を描く物語。
(「花燃ゆ」関連HPより)
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新年から始まった大河ドラマ「花燃ゆ」、視聴率では苦戦のようです。
確かに見ていて充足感はイマイチ・・・
NHKの番組HPにこの作品は「幕末のホームドラマ」「幕末の学園ドラマ」「女たちの戦いのドラマ」「男たちの命懸けのドラマ」の4つのドラマがあるとありましたが、大河ファンから見るとドーモという印象ですね。
まだ始まって一ケ月余り、後半では群馬県も舞台になるようです。
今後の展開を期待しながら見守っていきたいと思っています。
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この時代、囲碁界では本因坊・秀策が御城碁無敗の19連勝を成し遂げた時期と重なります。秀策は1862年(文久2年)にコレラに侵され34歳の若さで病死。
吉田松陰は秀策が亡くなる三年前の安政6年(1859年)、安政の大獄で29歳の生涯を閉じることになります。
才気煥発な幕末の若き獅子たち、短い生涯だけに輝きも倍増するようです。
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