囲碁は精神状態の良し悪しにより、対戦成績に少なからず影響します。
ただ大人と子どもでは、その要因も違ってくるでしょうね。
子どもの場合は緊張感や苦手意識など、影響する要素も少なく単純な場合が多いでしょう。
一方、大人の場合は長く生きている分、家庭や仕事など複雑で多岐にわたりますね。
大人も子供も悩ましい問題はありますが、割り切って碁に集中することが解決策でしょうか・・・
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囲碁に対する考え方によっても違うでしょうね。
囲碁をライフワーク(オーバーか?)として考えている人は、精神状態の影響も大きいでしょう。
一方、趣味の一つ程度に考えている人は、精神状態に関係なく楽しめると思います。
子どもの場合は「趣味」という考え方はなく、習い事ということになるのでしょうか。
その場合、あまり大人がプレッシャーをかけないで、自主的な向上心が育つよう見守ることが大切だと思いますね。
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