第47期名人戦第7局／芝野、激戦を制し名人奪取

第47期名人戦七番勝負の第7局が山梨県甲府市「常磐ホテル」で11月2日(水)・3日(木)に打たれ、
芝野虎丸九段が井山裕太名人に中押し勝ちをおさめ4勝3敗で奪取、3期ぶりの名人返り咲きとなった。
　　　　　（日本棋院HPより抜粋）

「芝野やった、大石仕留め、奪還！」　「井山、大石はシノげると見たが・・・」
　　　　　（週刊碁見出しより）

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渾身の攻めで名人位奪還の芝野、最後までぎりぎりの攻防を制しました。
名人失冠の井山、カド番魔王の神通力も届かず・・・。

朝日新聞見出しに「虎の覚悟、激闘に豪快な太刀」「芝野流妖術、大石捕獲の極意」とありました。ナルホド・・・。
これで３大タイトルは、一力棋聖、芝野名人、井山本因坊と３人で分け合う格好となりました。
今後の囲碁界勢力図はどう変化していくか・・・。

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今回の対局地は山梨県甲府市「常磐ホテル」。幾多の名勝負が繰り広げてきました。
常磐ホテルの名物は「カレーうどん」で、歴代の対局者に愛され、定番になったそうです。
どこにでもある「カレーうどん」ですが、何が違うのでしょう・・・？

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１年前の記事（2021-11-06）：ザル碁党、好不調の波