囲碁の世界メジャー棋戦「第22回LG杯棋王戦」の決勝三番勝負の最終第3局が2月8日、東京・市ケ谷の日本棋院で打たれ、井山裕太名人・七冠(28)は中国の謝爾豪五段(19)に黒番中押し負けし、優勝を逃した。井山はシリーズ1勝2敗となり、日本勢13年ぶりの世界メジャー制覇はならなかった。
(朝日新聞デジタルより抜粋)
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井山七冠の奮闘も及ばず、準優勝という結果に終わりました。中韓の壁は厚かったということでしょうか。
本棋戦で注目はテレビや全国紙で大きく取り上げていることです。
これまでの世界戦の報道ではあまり注目されていませんでしたが、決勝に進出したことが大きかったのでしょうね。あと、国民栄誉賞の受賞も影響しているかも・・・。
マスコミの注目を追い風に、井山レベルで【豪胆無比】の若手棋士登場が望まれるところです。
対局の詳細については明後日、「週刊碁」の記事を参考に。
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