第43期棋聖戦七番勝負第2局が1月21、22日(月、火)に鳥取県境港市の「夢みなとタワー」で行われた。結果は、山下敬吾九段が井山裕太棋聖に白番中押し勝ちをおさめシリーズ対戦成績を1勝1敗とした。第3局は2月2、3日に長崎県西海市「オリーブベイホテル」で行われる。
(日本棋院HPより抜粋)
「鋭敏山下、優勢でも緩まず」 「井山、序盤で致命傷・・・」
(週刊碁、見出しより)
○ ● ○
山下九段が序盤の強手でリード、その後逆転のチャンスを与えず会心の勝利でした。
敗れた井山棋聖、序盤の失点を挽回できず・・・。
序盤の優劣が勝負のポイントとのことですが、ザル碁党にはよく分かりません。何目くらいの差でしょうか?
これまで山下さんにとって井山さんは天敵でしたが本局では快勝、長期戦の予感が・・・。
○ ● ○
今回の対局地は鳥取県境港市の「夢みなとタワー」。
境港市は「さかなと鬼太郎のまち」とアピールしているそうです。
カニの水揚量は日本一、今冬は獲れすぎがニュースになったとか・・・。
○ ● ○