7月1、2日に中国浙江省紹興市では、第1回国際囲棋大師戦が開催された。日本からは小林光一九段、武宮正樹九段、林海峯九段(中華台北代表)が出場。初日には1、2回戦が行われ、小林九段が林九段、馬暁春九段(中国)を下し決勝に進出。2日目には聶衛平九段と決勝を争い、優勝となった。
(日本棋院HPより抜粋)
「光一、レジェンド頂点に」
(週刊碁見出しより抜粋)
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「月刊・碁ワールド」9月号の表紙&グラビアは「小林光一 不朽の功績(第1回国際囲棋大師戦優勝&紫綬褒章受章)」。
小林九段(65)は名誉棋聖、名誉名人、名誉碁聖の名誉三冠を獲得。タイトル数は60(歴代3位)と昭和末期から平成前半にかけ大活躍。 【不撓不屈】 努力の人という印象でしょうか。
世界戦では不甲斐ない日本勢ですが、小林光一九段はじめベテランは頑張っていますね。
「百霊杯世界囲碁選手権・元老戦」では依田九段が決勝進出、来年1月に馬暁春九段(中国)と決勝戦を行うとのことです。
意外なのは韓国のベテラン勢、世界戦では中韓二強と言われていますが、韓国は選手生命が短いのかイマイチ・・・。
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