ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

日帰りで東埔温泉へ行って来ました。

2016年11月16日 | 名所案内

光の反射で何とか見えていないみたいで安心しました。左が山水を貯めた’冷泉池’で、右が’源泉を貯めた’温泉池’。
こちらの温泉施設は、私がいつも通っているお店です。
’大衆池’エリアは男女混浴で水着着用ですが、こちらは大衆池の他にある、『貸切風呂』エリアです。
こちらの入浴施設は日帰り風呂のみの利用が可能で、ご覧のように景色が非常に良いので私のお気に入りの場所です。


東埔温泉へ向かう道。

途中『信義区』を通過します。
私の住むプリから日月潭を越えてこの景色の場所までは、車で1時間ちょっとと言った感じです。
この辺りは葡萄の栽培で有名な地域です。

広大な面積の葡萄農園がいくつも広がっています。
このエリアでは一年中葡萄の収穫が行われているので、いつでも新鮮で質の非常に高い葡萄を食べる事ができます。
この信義区を越えて、暫く山道を進むと今回行って来た温泉郷があります。


温泉施設の名前は『蟬說雅築』です。
東埔温泉にはたくさんの温泉施設が’ピンからキリまで’ありますが、こちらを選べば間違えないと思いますよ。

【入浴後の食事】

やはり’これ’ですね。野放しで飼われている『地鶏の空焼き』です。
焼きあがるまで一時間の時間が必要なので、入浴する時に先にレストランに予約を入れておきます。

’焼きたて’を手袋をはめて自分で解体します。お腹にはたくさんのニンニクが詰められていて味は最高でした。


この辺りの山で取れた『キクラゲ』を黒酢を和えて炒めてあります。初めて食べた料理で美味しくて感動しました。


日本のかぼちゃをこの辺りで栽培しているらしいです。
かぼちゃと塩漬けにした卵で炒めてあります。正直、まずい台湾のかぼちゃとは大違いでした。流石日本のです。


満足の行く食事となりました。


こちらの温泉に併設されているレストランでは、地鶏以外にも新鮮なニジマスやチョウザメも食べる事ができます。
コメント
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