絵画の展覧会

私がいつもお世話になっている著名な画家たちが、絵画展を今開いています。今回の展示には、’絵’を初めてまだあまり時間が経っていない日本人の知り合いの方も出展されています。絵画の他にも’写真’を出展されている日本人（台湾ロングステイ）の方もいました。彼らは毎週一度皆さんで集まって画家の先生の画廊で座談会を開いています。私も時間がある限りなるべく参加しています。今回の展覧には、多くの画家の作品も出展されています。
　　　　　　　　
場所はプリ市内の中心にある’芸文館’です。私のゲストハウスから徒歩圏内です。

お奨めのベジタリアンレストラン

　　　　　　　（食前に撮影）

皆さん、夢中で食べてます。本当に美味しいですよ、こちらの料理は。
お奨めのベジタリアン料理のレストラン’河堤’です。ここのチーズをたっぷり使ったメニューは日本人の口にとても合うようです。野菜はこの土地で採れた新鮮なものをたっぷり使って、一人用鍋料理・パスタ類・ピザ類・ドリア類・などちょっと普通のベジタリアンのお店とは違った料理が美味しく食べられます。以前も私のブログでご紹介しましたが、美味しいベジタリアンレストランの見分け方は’お坊さんたちが通っているかどうか’ですぐにわかります。私が知る限りでは、こちらはお坊さんご用達レストランですね。
　　　　　　　私が注文した料理。チーズと新鮮な野菜がたっぷり。

≪続いて食後にいつものBidoCoffeeへ行きました≫
　　　　　　　ドラゴンフルーツジュースとBido自家製チーズケーキ
　　　　　　　
スーパーで’タマゴボーロ’を見かけました。思わず懐かしくて買ってしまいました。それで喫茶店へ持込です。マスターは見て見ぬふりをしていましたが.....。まあ、いいでしょう、私は毎日通っている常連客なので。【基本的に持ち込み禁止です】
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　　　　　　　　次の日は、朝から近所の市場で新鮮な地鶏の卵探しです。やっぱり’卵かけご飯’には地鶏の卵が最高ですからね。

「川中島」を再び訪れて。

「霧社事件」記念館には、『モナ・ルダオ』の当時の写真が展示してあります。’モナ・ルダオ’は身長が180センチ以上あったそうです。12部族の内6部族が発起して’運動会’を襲撃したそうです。この時、多くの日本人（女子供を含む）が殺されてしまいました。その時発起した部族の生き残りを’危険分子’とみなして遥か離れたここ川中島（現：清流）へ強制移住させられました。ここへ移住させられた人びとの3分の2以上が当時マラリアや疫病でなくなったそうです。本当に悲劇的な歴史です。
　　　　　　
この日もいつもお願いしている解説員の黄さんに霧社事件の案内をお願いしました。
　　　
日本政府が抗日軍を沈めるために大量の日本兵を投入しました。結果多くの人々が悲劇の結末を迎えました。今台湾ではこの事件を題材とした映画が上映されています。
　　　　　　　　現在の川中島です。平和そのものですね。
　　　　　　　
続いて解説員の黄さんの機織工房を見学させてもらいました。全て一つ一つ機織機で製作しています。とても手間のかかる工程のようです。
　　　　　　　　　記念撮影です。又お客さんのガイド（川中島と記念館の参観）をお願いすることでしょう。以後も宜しくお願いします。（私の宿に泊まってここへ日帰りで向かった人もすでに何人もいます。行きたい人は事前に言って下さい。


　　　　　　　続けて皆さんを連れて’川中島のお米’を購入に行きました。こちらのお店でたまたま私の知り合いと出会ってしまい、ドンちゃん騒ぎが始まってしまいました。　　　　　　　お客さんたちは、原住民衣装を着せられていました。とても楽しそうです。
　　　　　　　　　　　とても似合っていますね。　
　　　　　　　この日の目的は、このお米です。一斤（600グラム）230元（700円ほど）と言う超超超貴重なお米をゲットです。このお米は収穫量が極端に少ない’幻のお米’です。　
　　　　　　　このお店では、の中で作った小物をたくさん売っていました。この日もお客さんたちがとても満足していたので良しとしましょう。



私のゲストハウスの’チェックインプレート’を設計していただきました。裏返すと’外出中’と言う文字が書かれています。素晴らしい出来上がりです。深田さん、有難う。
　

近所と中台禅寺

本日より低気圧が来ているせいか、どんよりとした天気がこの先何日か続きそうです。
　　　　　　　　　
すっかり涼しい天気になりました。牛たちもかなり減りました。ちょっと残念です。
　　　　　　　　
お客さんを連れて中台禅寺へ行って来ました。いつ来ても立派だと感じます。
　　　　　　　　　中台禅寺で私が大好きな仏像です。
　　　　　　　　　こちらは皆さんご存知の’ダルマさん’です。
　　　　　　　　　中台禅寺は台湾で４大仏教の一つに数えられていて、私は以前彼らの日本語の先生でした。今でもとても仲良くさせてもらってます。

LOHAS COTTAGE / 楽活小屋

私が平均して週に一度は通っている日本人オーナー大山さんと奥さんが経営するレストランです。最近私同様彼たちもプリの町の中心へ引っ越して来ました。近所には何人かの日本人の知り合いも住んでいるので、より一層日本人社会の輪が広がりそうです。
　　　　　　　　　こちらのお店では、誰でも十分満足する内容の料理を出しています。　　　　　　　　　日本のカレーライスや鰻丼、おにぎり、までもメンニューにあるので、日本食が恋しくなった時にはぴったりです。おにぎりなんて返って日本のお店なんかより美味しいと思いますよ。

本当に美味しいです（私が知っている限り、満足しなかった人はいません）。
　　　　　　　店内はとても開放感のあるゆったりとした空間です。
　　　　　　　
屋外にもテーブルがあり、こちらでも食事することができます。
　　　　　　　　私の’一押し’のお店です。
ｐｓ：午後は’アフタヌーン・ティー（セットメニュー）’もあるんですよ。

鯉魚潭

私のゲストハウスからおよそ4キロの距離の場所には’鯉魚潭’があります。
台湾には数多くの’鯉魚潭’が存在している事を考えるとここの’鯉魚潭’はたいしたことありません。写真のとおり小さな湖（ちょっと大きめの池？）です。でも、朝焼けや夕暮れ時の風景は大変素晴らしいです。私の宿ではポストカードも販売していますが、こちらで撮影した’夕暮れの鯉魚潭’はたいへん綺麗に撮影できています。

　　　　　　　　週末には多くの観光客で賑わいます。
　　　　　　　　お土産コーナーです。
　　　　　　　　これ何かわかりますか？




　　　　　　　　正体は「豆の実」です。私も持っています。この豆、ちょっと郊外にでると山の中で（特にクワガタを探している時なんか）、時々野生化した物を見かける事ができます。『豆』は乾燥させてマッサージグッズとしてよく売られています。
　　　　　　　　　
湖畔では友人が’似顔絵スケッチ’を行っていました。8分で完成。料金は300元。十分に安いと思いますが、この日はあまり商売がよくなかったそうです。
　　　　　　　　　もともと私のゲストハウスに彼に『美女画』を描いてもらう予定でしたが、未だに話が進んでいません。あれからいろいろな画家の友人からアドバイスをいただき選択枠が増えたので今正直迷っているところです。いずれは私のゲストハウスの客間の壁をどうにかするつもりですが、今しばらくはまだ時間がかかりそうです。

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私のゲストハウスと台中リーホステルは事業提携しています。
『割引サービス』のお知らせです。


『ゲストハウス・プリ』宿泊→→続けて『リーホステル』に宿泊した場合
『リーホステル』の宿泊料金を一泊目につき５０元割引



『リーホステル』宿泊→→続けて『ゲストハウス・プリ』に宿泊した場合
『ゲストハウス・プリ』の宿泊料金を一泊目につき５０元割引

以上。


今後とも『ゲストハウス・プリ』『台中リーホステル』を宜しくお願い致します。
ゲストハウス・プリ　：　渡部健作
リーホステル　　 ： 岩隈力　
http://www.leehostel.com

日月潭の朝焼け

　　　　　　　　　朝4時15分起床です。
昨日も5カ国のお客さんに宿泊していただき、今朝も（良くあることなので）早朝から朝焼けを見るために日月潭へ行って来ました。【一緒に行った人は、日本人・タイ人・韓国人】です。日月潭は山の上にあるので’霧’が発生しやすいです。この日も朝は少し霧が出ていたので少し寒かったです。一緒に行ったタイ人の方は「自分は南国育ちで寒いのがだめだから台湾より北では生活できないと言っていました。なるほど、私もタイの山の中へは何度も行きましたが、ちょうど冷え込む時はこのぐらいの気温だった事を思い出しました。このタイの方とは、バンコクにあるスリラート病院内にある死体博物館の話題で盛り上がりました。またタイへ行きたいな....。（なんか話がタイへ向けてずれ出してるぞ...）。


やっと咲いてくれました。ベランダに植えているプルメリアです。品種は’黒美人’です（日本語わかりません）。私のゲストハウスのベランダにはプルメリアだけで現在9個置いています（多分まだ増えます）。花の色は【白+黄色】【濃いピンク（黒美人）】【全部黄色】【ピンク+白】の4種類です。そのプルメリアの木には青色ＬＥＤの電球が９００個取り付けています。そのため夜になると素晴らしく綺麗なベランダに変貌するんですよ。今のところお客さんには大好評です。ビールを飲んで酔っ払うとLED効果でかなり幻想的な気分になれるようです【笑】。
この９００個の電球、電気代はゼロです。太陽電池を利用しているので、昼間は充電→夕方からは暗さに自動的に反応して電池がなくなるまで光り続けます。一度の充電で8時間ぐらいは光続けているので、平均すると夜中の2時~3時ごろまでは光っています。業者の話では充電池の寿命は1年以上とのことです。充電池はいくらもしないのでお得な買い物をしたと納得しています。≪でもそんなに上手くいくのでしょうかね。人生七転び八置きですから、教訓は発展に繋がるです、はい。≫

本日は、26カ国目/ベルギー人・27カ国目/スウェーデン人の人たちが宿泊に来てくれました。この日は日本語と中国語を話すお客さんがいないのでちょっと’やばい’です【笑】やっぱり英語の勉強始めた方がいいのかな....。　　

ゲストハウスの紹介です。

　　　　　　　　【写真をクリックして下さい。拡大します】
私の宿の名称は英語が「GuestHousePuli」で日本語が「ゲストハウス・プリ」、中国語が「埔里背包客之家」です。最近私の宿の名前をそのまま使って【埔里背包客之家】ここプリで宿を始めた人がいます。私の以前の宿の大家の娘夫婦です。私がいなくなった瞬間に私の宿の名前、私の時代の宿内の写真、私が編集した宣伝文、私がアレンジして撮った名刺の写真まで....ほとんどそのまま利用して自分たちのホームページで「以前の日本人の経営を引き継いだ」みたいな文句を入れて営業を始めています。「お客さんの勘違い」を目的に客を引っ張り込もうとしているようです。あんなに良さそうに自分に接してくれていた人たちがこんなくだらないことをしているなんて、なんかすごくショックです。本日お客さんから私にメールを出したけど返事が来ないと直接電話があり、このことが発覚しました。アジア圏では少しずつですが、名前が知れ渡っているみたいなので直接「埔里背包客之家」と打って私の大家のホームページにアクセスして予約の連絡を入れたらしいです。
商売が絡むと人がこんなに変わるなんて、少しショックを受けました。
（偽者は偽者、結局はいずれ失敗するとは思いますが。）

上記の写真は、私の新しいゲストハウスの写真です。みなさん、間違えて以前の場所へ行かないで下さいね【笑】。


昨日は私の宿で「台湾スキ」のオフ会があり、たくさんの人たちに泊まりに来ていただきました。本当にうれしい事です。みなさん、有難う御座いました。

本日24カ国目（ポーランド）と25カ国目（タイランド）のお客さんが来ました。何カ国まで増えるんでしょうかね。とても楽しみです。

ダチョウのいる風景

最近このダチョウの飼い主とおしゃべりをする機会が増えたので、改めて紹介します。
この駝鳥が飼われている場所は私の宿から歩いて1分とかからない場所です。今年で9歳になったそうです。以前は二匹いたらしいのですが、そのうちの一匹は悪い人に頭を棍棒か何かで殴られて殺されてしまったそうです。この駝鳥、今では町の人気者です。
　　　　　　　　　けっこう優雅に歩きます。
　　　　　　　　　子供たちも大好きです。

プリの夜

’正徳仏像’は何でも話しによるとアジアの金箔色の大仏では最大らしいです。
今月6日にこの国の大統領が参拝にくるらしく、今晩照明の調整をするとの情報を得て、早速私も見物に行って来ました。本来はこんな時間に立ち入ることはできないのですが、特別に入れてもらいました。近くで見ると本当に大きな大仏ですよ。
PS:頭からウルトラセブンの「ウルトラビーム」ように光線が出るんですよ。

ここプリは誰もが認める’仏教総本山の集まっている土地’です。この大仏までは私のゲストハウスからバイクで10分ほどで行くことができます。（私の両親は、何度もこの辺りを自転車でうろついていましたが）。参観可能な日は、土曜日と日曜日ですが、平日に見たい人は私に相談して下さい。何とか方法を考えてあげますので。）
　　　　　　　　大仏の前の広場からの夜景も素晴らしいです。でも私のカメラではこれが限界のようです（ちょっと残念）。

続いては、
　　　　　　　　私もこの土地に来て初めてこのオレンジの空を見た時は、正直’どこかの宗教の儀式’でもやってるのかと少し怖くなりましたが、この光の正体は’マコモダケ’です。
　　　　　　　　台湾全土の95％以上をここプリで栽培しています。綺麗な豊富な水がなければこの野菜を育てることはできません。確かにプリだからこそ栽培できる野菜ですね。オレンジに光る夜空はとても幻想的で今では大好きな景色です。

PS:3連泊していただいているお客さんたち（台湾人女性2名と日本人男性1名）は、もともと知らない者同士だったんですけど、昨日は皆さん一緒にバイクをレンタルして台湾最高峰の公道（合歓山海抜3170メートル）を走りに行って来ました。本日は竹山の天梯まで又一緒にバイクで行っていました。今では私には仲の良い友達にしか見えません。私の宿にはいろいろな国の人たちが来てくれます。大部分が仲の良い友達みたいになってチェックアウトして行きます。
こんな光景を見ている時、自分がこの宿のオーナーをやっていて良かったなあ、と感じます。

　　　　　

11/1

本日より正式に営業再開です。一応16日から始めてはいるのですが、いろいろな諸問題が発生すると思い昨日までを’お試し期間’とし、インターネットで直接予約できないように設定していました。日本人のお客さんはほとんどの人が直接メールで私に連絡をしていただけるのであまり関係がありませんが、外国の方たちの何パーセントかはネット上で予約をしていただいています。
ということで本日よりネット予約を解禁にしました。現時点では23カ国の人たちに来ていただいています。すでに新たに【スイス】と【スウェーデン】の方からも予約をいただいているので、無事にキャンセルされなければ25カ国達成になる運びです。目標は50カ国。まだまだいろいろな人が来るんでしょうね。とても楽しみです。
　　　　　　　　喫茶店のオーナーたちに’奇妙なお酒’をごちそうになりました。彼らの作品です。作品名は’脳から流れ出る血’だそうです。正式開幕初日に何でこんな飲み物を飲まなければならないんでしょうかね【笑】。でもカルアが利いていてけっこうおいしかったです。

近所の市場

私のゲストハウスから徒歩10分の場所に地元の人たちが日常利用している’市場’があります。炊飯器購入完了したので、これからはちょくちょく料理をしてみたいと考えています。でもこの市場、以外と大きかったんですね。
【一見は千聞にしかず】ってやつです。

まだまだ続きます。とにかく巨大な市場でした。
【日曜日の朝がとくににぎやかです】