ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

シンガポール

2011年05月18日 | 日記

今日はシンガポールからのお客さんが来ているので、彼女の国についてお話します。
こちらの国の人口の77%が中華系の人たちで構成されています。ですから、英語のできない私が何年か前に訪れた時は言葉の問題は全くありませんでした。どこも’中国語’が通じて助かりました。
それでいて国自体はとても小さいのですが、とても国際的な国で最先端の技術を極力取り入れている国です。バイオテクノロジー(生物化学技術)一つをとっても実用化されているものがたくさんあります。今日、日本の’発電技術’には危険性を伴っている部分がある事を話あっていると、シンガポールは何と自然に優しいこのバイオテクノロジー技術を活用した’発電方法’も取り入れられているそうです。何年か前に話題になった’バクテリア’を利用した水質汚染の改善策なんて、水道局の人が汚水から出来上がった’水’をマスコミの目の前でゴクゴク飲んでいたことを忘れられません(まあ、確かに水の供給問題のある国ですから)。
それと何年か前に私がシンガポールへ行った時は、画期的な事の連続で本当に感心させられました。先ず驚いたのが’チャンギ国際空港’でした。空港内にチェックインすると、国内電話は全て無料、インターネット用コンピュータも需要を考えてか至る所に設置されていました。もちろん全て無料です。
私も以前何度もここ’チャンギ国際空港’にはお世話になりました。私がよく利用した事は、’ホテル代節約’のためにこの空港内でよく仮眠を取っていました(夜中の便で到着するようにして)。床には厚手のジュウタンが敷かれているので睡眠には問題なし、空港内なので安全、24時間体制で何かしら食べられる。シャワーも浴びられる。何と言っても、アジア圏を旅行する上で、シンガポールはトランジットには欠かせない’拠点’ですから。旅人のことを良く考えている空港です。(空港さん、有難う)。
本日、宿泊しているシンガポールのお客さんと昔のこの話をしていたら彼女もよく空港内で世界中から訪れているバックパッカーが空港内で寝ているのを見た事があると言っていました。(みんな長期旅行なので、極力節約しているんですね)。

と言うわけで、シンガポールは私が大好きな国です。
高校時代は、将来はシンガポールに住みたいと考えていたぐらいですから。
PS:シンガポール航空のスチュワーデスさんは、美人でスタイルの良い人ばかりですからね【笑】。
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