こちらのご主人の話ではたぶん自分たちが『台湾最後の納豆製造業者』だろうとの事です。
90年代に健康食品ブームと多大な広告効果で、台湾でも一時期’納豆’がものすごく売れた時期があったそうです。
当時の勢いに乗ってたくさんの業者が競って納豆製造をしたらしいです。
現在では台湾人のほとんどが食べる事がなくなってしまった納豆。
こちらでも昨年で製造を止めてしまったそうです。
私が納豆は二日に一度ぐらいは食べていると話すと喜んで’最後の作品’を無償で譲ってくれました。
本当に残念です。
こちらのご主人は現在中国大陸に投資して雲南省でコーヒー栽培に精を出しているとの事です。
現在、納豆に続いて台湾でのコーヒーの販売を考えている様です。
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