ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

台湾もコロナ禍の最中なのに..........。

2022年11月14日 | 日記

ここ最近ですが、コロナ禍も落ち着いて来た関係か、多忙で暫くブログの更新ができませんでした。
≪只の言い訳ですね...........
でも実際に人の流れも昨年とは比べられないぐらい普通になっていて、私の宿もこの数ヶ月ほとんどお客さんが切れていません。
とりわけ週末は、数ヶ月ほぼ満室状態が続いています。
コロナ禍で客足が減った時の仕事のペースと言うかリズムに私自身慣れてしまっていて、ちょっと仕事がシンドイ状況です。
来月ですが、久しぶりの’骨休み’を兼ねて、阿里山へ恒例の『紅葉狩り』に行こうと今計画を立てている所です。
まだ暫くは日本へは行けそうにないので、今私の楽しみは’ジムで鍛える’事と旅行の計画を立てる事ぐらいしかありません。

昨日の台湾でのコロナ感染者数(陽性確定者):18611人
相変らず多いですね。でも皆さん既に ’ コロナ疲れ ’ と言うか、’ コロナ慣れ ’ 状態で、焦って生活している様な人は見られません。



上記一枚目の写真の『小龍包』を割ったところです。
皆さんご存知ですか? これが本当の小龍包なんですよ。
『小龍包』とは、本来『小型肉饅』の事を言います。

日本でも知名度のあるレストラン『鼎泰豐の小龍包』は、あれは『小龍包』ではありません。
『湯包』と言う料理名です。
 『湯』=『中国語でスープ』。’ 肉汁を包み込んだ ’ みたいなニュアンスですね。


『湯包』が『小龍包』になってしまっている事の発端は、今から三十年近く前の話になるのですが、『鼎泰豐の小龍包』が
世界十大料理に選出された事がありました。当時は世界中に知名度を広げると同時に、中華圏の人たちから「あれは小龍包ではなく、湯包だ!」
と避難轟々状態に.......。 暫くすると『鼎泰豐」も「小龍湯包」と名称を変えてお店で販売していました。
≪確かに ' 湯包 ' では温泉みたいでカッコウ悪いですからね。特に最大顧客の日本人に対しても食欲を削がれますね。≫
年月はあれから経って、今では以前の’親しみやすい名称’の『小龍包』に戻してお店で販売しています。まあ、美味しいから許されるんでしょうかね。



以下、週末の夜市の様子です。もう人でいっぱいです。





埔里の夜市は、水曜日と週末の二ヶ所で行われています。


「私の宿のご案内」⇒ https://guesthousepul.blogspot.com/2022/08/blog-post.html
           ≪上記、コピーペーストしてご覧下さい。≫

コメント (1)
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