ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

甕仔雞(地鶏の空焼き)を食べました!

2020年10月20日 | 日記

【釜から焼きあがったばかりの ’ 甕仔雞(地鶏の空焼き) ’ 】
このブログ上では、何度もご紹介している料理です。

昨日のブログの続きになりますが、山奥へ入ったついでに’地鶏料理’を食べました。
実は、昨日スクーターで山奥の道を走行中に ’ 綺麗な雉(きじ)’ が車に跳ねられて死んでいました。
私と客人(バイク後部座席の)は、「あ~あ、可哀相に....」と思いながらその場を離れ更に山奥へと進みました。
山奥へと進につれて、後々考えてみると『あの雉!食べられるんじゃないか?』と客人と相談する様になりました。
車に跳ねられたばかりで、 ’ 雉肉 ’ は新鮮そのもの...。
鴨南蛮は美味しいけど、雉南蛮も美味しいはず、とか....。いろいろと二人で考えました。
暫くして’死骸’を探しに行くと、既に誰かに持ち帰られた後でした... 犯人はたぶん ' 流石の地元民 ' 。(残念!)
私も以前は、時々市場で生きた地鶏をその場で〆てもらって自分で料理する事があったので ’ 一足遅かった!’ と
いう結論に至りました。
≪よく考えてみると、残酷行為の生きている状態を ’〆たり ’、’ 血抜き ’ をしたりする手間が省けたなあ...とつくづく後悔。≫

【道端で跳ねられていた雉(きじ)】南無阿弥陀仏。





それで、結局戻り道で ' 雉 ' ではないけど、地鶏を食べる運びとなりました。



この釜で薪を使って殻焼きにします。この強火が良いみたいです。


焼きあがったばかりの ' 地鶏 ' 。



解体前の記念撮影!


これから ' オペ(手術)' 敢行します。
ブラックジャックになった気分です。


私がゲストハウスを初めて、今年で既に10年が経っているので、今までに解体した地鶏は、
単純計算しても100匹以上です(平均すると、年に少なくても10匹以上は解体しているので)。
興味がある人には、私の ' 技 ' を伝授しますよ。

コメント (2)
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