ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

日月潭紅茶  

2015年05月20日 | 名所案内
摘んだばかりの茶葉(紅茶)を日陰で低温発酵させているところ。ウーロン茶と紅茶とでは、発酵の過程で違いが大きく分かれます。誤解されている人も多いようですが、この二種類の茶樹は全くの別物です。

「日月潭紅茶」と呼ばれている紅茶のほとんどは、実は日月潭ではなく少し手前にある「魚池」と言う場所で栽培されています。この辺りの茶葉は元々日本時代に植樹されたもの(アッサムがほとんど)もたくさんあり、単純計算しても茶樹の樹齢は80年を越えるものも少なくありません。


こちらでは「原生種」「アッサム種」「改良種の18号」の三種類の紅茶を楽しむ事ができます。
 
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廬山温泉

2015年05月20日 | 名所案内
道端で見かけたカマキリの子供

何日か前に廬山温泉へ行って来たのでご紹介します。
既に政府からも危険地帯に認定されたせいもあり、訪れる人も少なくなってしまった温泉郷です。私の住んでいるプリからバスで1時間ほどで行ける距離で、正直大雨や台風の時意外は特に危ないと言う場所ではありません。こちらの温泉郷には私の友人も何人か商売をしているので、私としても応援したい気持もあります。基本的に危ないと判断されるような天候の時は、プリから山へ向かう途中の道路が通行止めになります。それで行きたくても行けない状態になります。基本的には普段普通の天気の時は特に問題がないので、温泉が好きな人にはお薦めの温泉です。


途中霧社で昼食を取りました。私はこのビュッフェ式の『自助餐』が大好きです。お店によって味が違うのでいろいろなお店の『自助餐』で食べるのも面白いです。因みにこの量で80元(320円ほど)でした。


私がいつも入浴している温泉はこの吊橋の少し手前にある『夏都飯店』の屋外温泉です。


源泉掛け流しなので、泉質は非常に良いです。


こちらの温泉では近所の地下水を引いて『冷泉池』なるものもあります。私がいつもこちらを選んで訪れている主な目的はこの『冷泉池』です。水温が非常に低いですが、ご覧の通り水質が非常に良いです。


温泉の湯気で天井が温められているのか、いつも蜂の巣を見る事ができます。


小さい温泉郷ですが、お店を選べばけっこう良い温泉にも出遭えます。
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