ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

鹿港

2014年02月17日 | 日記
【手工麺線/鹿港本日午前中】


昨日は宿をお休みにさせてもらって鹿港へ1泊で遊びに行って来ました。17年ぶりの再訪となりましたが、今回改めて新発見した場所がいくつもありました。本ではあまり紹介されていない’穴場的な名所’、今回はお世話になったゲストハウス・『Tai17Lukang』の美女二人組みオーナーさんのご紹介のおかげで鹿港の魅力を十分に堪能する事ができました。

(鹿港の夕陽)

’鹿港’名前のとおり近くには海があり、こんなに素晴らしい夕陽を見る事ができる場所がありました。

いつも強い風邪が吹いているので、風力発電も行われています。たくさんの’風車’がありました。

久しぶりに見た’海に沈む夕陽’です。私の住んでいる南投縣は台湾で唯一海の無い縣ですから。幼少時代、海育ちの私にはたまらなく素晴らしい光景に映りました。

(鹿港老街)

天后宮。鹿港を代表する寺院みたいな場所です。この天后宮の付近にはたくさんの露天商や、すぐ裏道には’老街’が広がっています。とても雰囲気のある地域です。


とても有名な’肉まん屋’さん。私も暫く並んで一ついただきました。今までに台湾で食べた肉まんの中では、間違いなく一番美味しいと思いました。

私が宿泊した宿のオーナーさん推薦の’肉羹(中国語)’です。日本語で何と言うんでしょうかね?。

(面白い見せ物小屋みたいな場所を発見です。)

なんか変な英語が書いてありますが、こちらでは’世にも不思議な...’みたいな物を集めてあります。以下興味の無い方はあまりじっくり見ない方がいいです。

ワニ人間のミイラ。絶対に作り物ですね。

これって....。


これは本物です。’リュウグウノツカイ’。こんなに大きなのは私は始めて見ました。感動です。


水槽には’人食いピラニア’と書いてありましたが、これっておとなしいカラシン科の’コロソマ’ですね。熱帯魚の好きな人は騙されませんね。


これもありえないでしょ....(笑)。


レンギョと大王イカ。海水と淡水.....。どういう意味なのでしょうか?

と、ぶつぶつ言いながらでしたが、楽しく見物できました。

(私が宿泊した部屋)

こちらのゲストハウスには、ドミトリーが二部屋しかありません。私の部屋には運良く他のゲストが居なかったので独占する事ができました。建物自体は古いのですが、とても綺麗に整理してあるので快適に過ごせます。流石女性経営者の宿ですね。

(明くる朝)

こちらの美女二人組は、このゲストハウスのオーナーさんたちです。二人とも海外の経験が豊富でユーモアに満ちた人たちです。私の宿からもすでに何人もお邪魔していますよ。

こちらのゲストハウスの宿泊料金は1泊500元で、なんと’朝食つき’なんです。朝食はオーナーさんたちの手作りです。私はちょっと肩身の狭い思いをしました(微笑)。

賑やかな通りから路地に少し入った場所で分かりにくいですが、名所や寺院、老街まで徒歩圏内です。超お薦めの宿です。

ゲストハウス:『Tai17Lukang』
住所:鹿港鎮景福巷3-1號, 505
メールアドレス tai17bp@gmail.com
ウェブサイト http://tai17backpacker.blogspot.tw

6 People Mixed dorm: NTD500/P/ breakfast inc.
4 People Female dorm: NTD550/p/ breakfast inc.
http://tai17backpacker.blogspot.tw/2013/03/location.html
説明
Tai17 backpacker, the name ideally comes from the No. 17 Taiwan island highway. Lukang is a coastal antique town and it located on the middle of 17th highway in Taiwan. Tai17 backpacker wishes all friends come from any corner of the world can travel on the wild way with freedom and pursue dreams bravely.

https://www.facebook.com/pages/%E5%8F%B017%E8%83%8C%E5%8C%85%E5%AE%A2%E6%A3%A7-Tai17-backpacker/110410659126298
【言葉の問題で予約が難しい場合、私にご連絡下さい。】


(文武廟)


(一級古跡:龍山寺)


(手延べ麺線)

昔から伝わっている伝統技法です。今ではほとんどこの光景を見る事ができないでしょうね。私もお土産にいただきました。

今回の旅行は1泊2日と非常に短い時間でしたが、充実した時間が過ごせました。お時間のある人は是非一度彼女たちのゲストハウスをご利用下さい。彼女たちが作った鹿港の名所をまとめた地図をいただくことができるので退屈する事は決してないと思いますよ。
コメント (4)
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