怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

2022株式投資ウインターセミナ再度行ってきました。

2022-12-17 22:33:27 | Weblog
名証のセミナーは12月に4回ほどあって、その中で講演会講師が鈴木さんとかお気に入りの人の会を申し込んでいたのですが、今回の講師はまったく知らない人。
でも企業説明会が愛知時計電機と日本空調サービスという名古屋本社の会社で社長が説明すると言うので申し込んでみたら当選したので行ってきました。

会場は前回と同じナディアパークのデザインホール。

12時30分開場、13時より始まるので今回は開場直後に入場して、本当はいけないかもしれないけど席でコンビニで買ったおにぎりと菓子パンを食べることに。
当然ながら最初は空いているのでコロナ対策で隣が空けてある席を確保。

お昼を食べている間に席はほぼ埋まってきました。
無料なので平日の昼間やることのない高齢者に人気なのです。私もですけど。
最初は愛知時計電機。ここはガスメータとか水道メータの日本のトップ企業。名前は時計がついていますが、今は時計は作っていないとか。これからはマイコン装備の流量計から通信機能を持ったスマートメータに切り替えていくとともにデータ配信サービスの運用もしていき成長していきたいとのこと。本社は熱田区にあって新しい本社ビルは散歩コースからよく見えます。社長さんのははったりがなく、いかにも名古屋人の質実さが感じられ、会社も大きな成長は望めなくても財務状況はよく配当利回りは3%を超え、株主還元もしています。
因みに主要株主の表を見ると、個人株主の筆頭は「御法川法男」あのみのもんたですかね。

だからどうしたなんですけど。
次の日本空調サービスが、実は私は株主です。かなり以前同じセミナーで社長が講師になって説明した時に興味を持って株主になりました。以来結構値上がりしてかなりの含み益があるのですが、最近は足踏み状態。その時の社長は関西弁で口八丁手八丁という印象だったのですが、今の社長はうって変わってどちらかというと朴訥な感じで、これまたはったりはなさそう。

でももう少しイケイケどんどんのところがあると株価も上向くのでは。病院研究所などのメンテナンスはあまり大きな伸びは見込めないのですが、製造業の日本回帰で工場などのスポットメンテとかはこれから伸びる余地がありそうです。
配当性向は50%を維持していて自社株買いなどもしているので、今の株価は伸び悩んでいるけど暫くは持っていようか。
ところで両社とも資料についていた品はボールペン。

赤と黒のボールペンというところはちゃんと調整していたのかと思うのですが、もうひと声の感あり。
二部の株式講演会は兜町カタリスト編集長の櫻井英明さん。私はまったく知らなかったのですが、株式情報の面では結構有名なんでしょう。

資料はというと令和5年の相場予見という冗談のような紙1枚。
講演内容はというと、まあ、株式市況放談というところか。いろいろ銘柄を言っていたのですがメモする気もなくこんな話もあるよねという感じで楽しく聞き流していました。来年は欧米はよくないだろうが日本については世界の中でも堅調、でも株価がついてきていない。その面では銘柄を吟味して買いのチャンス。不確定要素は中国がどうなるか。コロナの厳しい規制が緩和されて中国経済は本当にどうなるのでしょう。
と言うことで今日も半日暇つぶししてきました。

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