怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

やっちまったか、左膝

2021-01-14 07:29:23 | Weblog
テニスを終わって帰るのですが、厚生労働大臣は夜8時以降の外食を控えるようにというと昼飲みだといいだろうと昼間から飲んで騒ぐ人がいるけど考えればいいわけないだろうと分かるだろうと至極真っ当なことを言っていました。
と言うことで飲みに行くこともなく解散してまっすぐ帰りました。
ところがバスに乗って帰るあたりから左膝の痛みがどんどん強くなってきました。曲げ伸ばししなければ何とも無いのですが、動かすと膝に痛みが走る。
バスを降りた頃には痛みで左足を曲げれないので足を引きずるようにしか歩けません。
お昼は食べてくると言ってあったので、そこらで昼食をと思っていたのですが、帰り道からそれるのは嫌だったので途中のパチンコ屋に入っている博多うどんの店「木村屋」へ行きました。
パチンコ屋の中の店なのでラケットを持って行くのは違和感があるのですが、そこはパチンコ屋さんなのでカウンター中心でみんな我関せずと孤独に食べている。席もアクリル板でちゃんと仕切ってある。

食券を買って待つこと暫し。
この日はエビと貝柱のかき揚げうどん750円です。

博多うどんは讃岐うどんと違って麺に腰がなくて柔らかい。もっちりしています。
かき揚げは揚げたて、熱々で美味しい。
家に帰ってソファーに横になったのですが、足を伸ばしたままなら痛みはないのですが、曲げようとすると激痛が走る。椅子に座る時は気合を入れて我慢して座るのですが、座ったままなら痛みはない。立ち上がろうとして膝を伸ばすと激痛が走る。とりあえず家にあった湿布薬を張り、できるだけ動かないようにするしかない。
早めに寝たのですが、寝返りを打つとどうしても膝が動くので痛くて目が覚めてしまいます。
よく火曜日は母のディサービスの日なので足を引きずりながら実家へ行くのですが、普段なら1信号で渡り切る川の両側の信号を1回づつ休み休み渡ることに。そうやって苦労していけば母はディサービスなど知らない風で隣の喫茶店でモーニングを食べようとしているところ。早く支度をしなければいけないのですぐ食べろと言って、実家の新聞紙を縛って廃品回収に出し、洗濯機を回してもまだ喫茶店にいるのでまたまた呼びに行くことに。膝の痛みもあってぶち切れてしまい、時間のないまま体温を測り連絡事項を書きマスクをさせてで、険悪な雰囲気のままの送り出しでした。
どうも前日から悪くなっているし、ひょっとして骨に異常でもあるとまずいので帰りに整形外科にかかることにしました。
連休明けなのでクリニックは結構混んでいて初診なので待たされたのですが、とりあえずレントゲンを撮ってみましょうと膝のレントゲンを3枚撮影。
暫くして診察室に呼ばれたのですが、レントゲン写真からは骨に異常はなし。よかった。
靭帯が何らかの損傷したかもしれないけど、靭帯はレントゲンでは分からないのでМRIを撮らないといけないのですが、腫れもないし、内出血もないので何らかの負荷がかかってのびただけかも。
と言うことでとりあえず1週間分の湿布薬を出してもらい様子を見ることに。痛みが引かないようでしたらМRIを撮りましょうとのこと。湿布薬を貼ってもらい、包帯でひざをぐるぐる巻きに固定してくれました。一応家でも巻けるようにと指導付きです。

相撲取りによくある様な膝の姿になってしまいました。
動かさなければ痛みはないので痛み止めは断り、湿布薬だけを院外処方で出してもらいましたが、全部で2720円。

包帯で固定されると心なしか足が楽になったような気がして帰宅。
風呂上がりの包帯巻きは私が自分でやるよりは看護師のかみさんの方がプロで上手そうなので伏してお願いしたのですが、さすが仕事でよくやっているというだけあって、医師が巻いたより上手みたい。こんなことでポイントを与えたくなかったのですが、本人は鼻高々でこちらはお愛想を言うしかありませんでした。
包帯の固定が効いたのか、日にち薬で最悪は過ぎていたのか、夜は寝返りも普通にうてて眠れました。どうやら靭帯も大きな損傷はなかったみたいで一安心ですが、暫くはそろそろと用心して暮らすしかないか。
それにしても、あんなことで足を引っかけて膝を痛めるとは、歳をとって反射神経が衰えたとしか言いようがないみたいです。老化現象です。



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