怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

五木寛之「百寺巡礼」

2024-04-14 11:47:53 | 
機会があれば青春18きっぷでも使って近隣のお寺回りでもしてみようかと手に取ってみました。
百寺全部を回るのはちょっと難しいのですけど滋賀・東海くらいならば行けるところもあるだろう。
第1巻から見ていないのでどういう基準で100選ばれたのか分からないのですが、1巻に10寺で10巻。五木寛之さんは2年かけて100寺回ったそうです。

ところで滋賀・東海と言っても地元愛知県のお寺はない。

10寺のうち行った事があるのは半分かな。
地図で見ると滋賀県のお寺が6寺と多い。
三重県のお寺は専修寺だけですが、ここは行ったことがないのですが駅から近いので伊勢に行った帰りにでも参拝してみましょうか。

岐阜県のお寺は横蔵寺と華厳寺、永保寺の3寺ですが、谷汲さんの横蔵寺は学校の遠足で、永保寺はなぜか親に連れられて行った事があります。
滋賀県のお寺はその昔彦根に保養所があったので、彦根で何回か宿泊し、翌日は湖東三山とか石山寺とか比叡山延暦寺には行った記憶はあります。でも車に乗せられて何の予備知識もなくてただ行っただけと言うのが実情。
行ったことがあると言っても、この本で紹介してあるお寺の由縁とか建物、仏像の価値などは全く初めて知りました。
今度京都へ行く時には琵琶湖側に出てお寺巡りでもしましょうか。
石山寺は今の大河ドラマの主人公の紫式部とも縁が深いので観光客が多くなっているのでしょうか。
10の寺のうち鉄道の駅からは車のところが沢山あって、バスがあるのかどうかもガイド本を見ても不明のところもある。
車で10分程度ならレンタルサイクルがあれば回れると思うのですが、ガイド本について言えばお寺のパンフレット的なことだけでなくて、そういう案内と詳しい地図をつけてほしいものです。
五木寛之さんは多分コーデュネーターがついていて、車も手配しているし、事前に連絡もしていてお寺側からの詳しい案内と秘仏まで拝観させてもらっているみたいなので問題ないんでしょうけどね。それでもお寺は結構階段を上がらなければいけないところが多くてそこはちゃんと五木さんは歩いて上がっているみたいです。その時の年齢を考えると素晴らしい。私も行くのならちゃんと歩けるように鍛えておかないと。

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