せっかくGO TOトラベルと言う制度ができたので、政策としていいのかという点はあるのですが使わない手はないと一人旅に行くことに。かみさんはパート先が高齢者施設と言うこともあって旅行は自粛しているので、一人でご勝手にというスタンス。それならば遠慮なく一人旅で、通過したことはあっても泊まったことがない富山へ行くことに。
JR東海ツアーズに申し込んだのですが、ホテルはどうするかと言われGO TO トラベルが適用になるならと一番高いホテル「エクセル東急」にします。この点は政策的観点からは如何と思うのですが、制度がある以上うまく使わないとね。
ところが当日の朝はなぜか頭がふらつき胃が痛い。2~3日前から鼻水が出て寒気が出たりしたのでひょっとして胃腸風邪か。でも熱はなくて血圧も正常だったんですけど。う~ん、本来は8時50分の列車に乗るつもりが暫し横になって1本遅らせて9時48分名古屋発の「しらさぎ」に。名古屋発なので自由席としておいてよかった。
予想通りガラガラの自由席でゆったりと体を休めながら本を読んで12時48分に金沢到着。頭のふらつきは消えたのですが、胃が痛いのは変わらず食欲もないので、昼食抜きでそのまま歩いて金沢城へ。
最初は尾山神社。
独特の門です。和洋中折衷のような形で国の重要文化財に指定されているとか。ちょっと神社としては違和感あるけどね。
時期的に七五三の人が結構いました。
ぐるっと一回りして鼠多門橋を渡り鼠多門をくぐって、いざ金沢城へ。
ここは復元されたばかりのようでまだ新しい。
さて金沢城は石垣を見ろと言われている。戦国期から江戸時代まで改修を重ねた中でいろいろな時代の石垣をみることができる。実はこれは「ブラタモリ」の受け売り。
今回の金沢についてはるるぶなどのガイドブックは全く役に立たずにもっぱら「ブラタモリ」に頼っていました。
それにしても金沢城は一回りすると結構広くて高低差もあり、さすが加賀百万石のお城。
まずは一番古い石垣。
野面積みという石も自然石を積んで間に小石を入れている。
ブラタモリで桑子さんが小石を抜いてしまったところか。
丑寅櫓跡の石垣は案内板によると最古の物とか。
それにしてもここは本丸跡のさらに上で登るのに大変。景色はいいのですけどね。
途中三十軒長屋があるのですが、ここの石垣は場所によって割石積みだったり切り石積みする。
五十間長屋は有料の資料館になっていてそこはパス。
すぐ近くの石川門は右と左で石垣の積み方が違うところも。
割石積みと切り石積みの違いがよくわかります。
ぐるぐる歩いていると突然赤レンガのトンネルが出てきたりして?
どうやらここが戦前陸軍駐屯地になっていた名残で爆薬貯蔵庫への運搬路みたい。
二の丸から降りてくるとやたらと広い芝生広場があって気持ちいい。
ここは新の丸と言う政庁があったところの跡。大手門から入ってすぐのところで当時は官庁街として金沢の政治の中心だったんだろう。石垣の写真はたくさん撮ったのですが、そればかり載せるのも興味ない人には苦痛なのでこれぐらいにします。興味がある人は是非「ブラタモリ」を持って金沢城へ行ってください。城内は広いし、高低差も結構あるので歩ける靴がいいですよ。
お城を歩き回った後は長町武家屋敷街へ。香林坊を抜けてどこから入ればいいのか、ちょっと案内板が不足しているかも。
それでも何とかたどり着けました。
落ち着いた雰囲気でどことなく萩の街を思い起こします。
通り抜けて地図を見つつ歩いて駅に戻ります。駅に着くとお昼を抜いてきたのでさすがに何かおなかに入れておかないととコンビニで飲み物とチーズケーキで昼食替わり。
金沢から富山へは初めての北陸新幹線。でも乗っている時間はほんの30分もない。
席に着くと座席の頭乗せは上下に動かせます。
足元にはコンセントが付いています。
ちょっとづつですが進化しているのが分かります。
富山編に続きます。
JR東海ツアーズに申し込んだのですが、ホテルはどうするかと言われGO TO トラベルが適用になるならと一番高いホテル「エクセル東急」にします。この点は政策的観点からは如何と思うのですが、制度がある以上うまく使わないとね。
ところが当日の朝はなぜか頭がふらつき胃が痛い。2~3日前から鼻水が出て寒気が出たりしたのでひょっとして胃腸風邪か。でも熱はなくて血圧も正常だったんですけど。う~ん、本来は8時50分の列車に乗るつもりが暫し横になって1本遅らせて9時48分名古屋発の「しらさぎ」に。名古屋発なので自由席としておいてよかった。
予想通りガラガラの自由席でゆったりと体を休めながら本を読んで12時48分に金沢到着。頭のふらつきは消えたのですが、胃が痛いのは変わらず食欲もないので、昼食抜きでそのまま歩いて金沢城へ。
最初は尾山神社。
独特の門です。和洋中折衷のような形で国の重要文化財に指定されているとか。ちょっと神社としては違和感あるけどね。
時期的に七五三の人が結構いました。
ぐるっと一回りして鼠多門橋を渡り鼠多門をくぐって、いざ金沢城へ。
ここは復元されたばかりのようでまだ新しい。
さて金沢城は石垣を見ろと言われている。戦国期から江戸時代まで改修を重ねた中でいろいろな時代の石垣をみることができる。実はこれは「ブラタモリ」の受け売り。
今回の金沢についてはるるぶなどのガイドブックは全く役に立たずにもっぱら「ブラタモリ」に頼っていました。
それにしても金沢城は一回りすると結構広くて高低差もあり、さすが加賀百万石のお城。
まずは一番古い石垣。
野面積みという石も自然石を積んで間に小石を入れている。
ブラタモリで桑子さんが小石を抜いてしまったところか。
丑寅櫓跡の石垣は案内板によると最古の物とか。
それにしてもここは本丸跡のさらに上で登るのに大変。景色はいいのですけどね。
途中三十軒長屋があるのですが、ここの石垣は場所によって割石積みだったり切り石積みする。
五十間長屋は有料の資料館になっていてそこはパス。
すぐ近くの石川門は右と左で石垣の積み方が違うところも。
割石積みと切り石積みの違いがよくわかります。
ぐるぐる歩いていると突然赤レンガのトンネルが出てきたりして?
どうやらここが戦前陸軍駐屯地になっていた名残で爆薬貯蔵庫への運搬路みたい。
二の丸から降りてくるとやたらと広い芝生広場があって気持ちいい。
ここは新の丸と言う政庁があったところの跡。大手門から入ってすぐのところで当時は官庁街として金沢の政治の中心だったんだろう。石垣の写真はたくさん撮ったのですが、そればかり載せるのも興味ない人には苦痛なのでこれぐらいにします。興味がある人は是非「ブラタモリ」を持って金沢城へ行ってください。城内は広いし、高低差も結構あるので歩ける靴がいいですよ。
お城を歩き回った後は長町武家屋敷街へ。香林坊を抜けてどこから入ればいいのか、ちょっと案内板が不足しているかも。
それでも何とかたどり着けました。
落ち着いた雰囲気でどことなく萩の街を思い起こします。
通り抜けて地図を見つつ歩いて駅に戻ります。駅に着くとお昼を抜いてきたのでさすがに何かおなかに入れておかないととコンビニで飲み物とチーズケーキで昼食替わり。
金沢から富山へは初めての北陸新幹線。でも乗っている時間はほんの30分もない。
席に着くと座席の頭乗せは上下に動かせます。
足元にはコンセントが付いています。
ちょっとづつですが進化しているのが分かります。
富山編に続きます。