怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

落ちアユの季節になりました

2020-10-03 11:21:52 | Weblog
季節はもう秋。
今年のサンマは馬鹿高いのですが、アユはそろそろ落ちアユの季節に。
スーパーでかみさんが18時過ぎに見切られたアユを買ってきたので、一夜干しにすることに。

半額で一尾129円なのですが、この時期なので、それなりに大きなものです。
早速まずは塩でぬめりを取ってから、水洗いして塩気を取り、水気をペーパータオルで拭き取ります。
愛用の出刃包丁で背開きにするのですが、子持ちで大きな卵を持っています。

卵は残してそのまま干物にすると言うこともありなんでしょうが、開いていくと残すのは結構難しい。
結局内蔵とは分けて別に取り置きすることにしました。

開いたアユは3%ぐらいの塩水に30分ほど漬けておきます。どれくらい効果があるのかはよくわからないのですが、効果があるという思い込みの下、お酒も少し入れてあります。後香り付けに出汁醤油もほんの少し。

川魚なのであまり長く漬ける必要はありません。
ベランダに一夜干しします。

風があるのでよく乾きました。
ところで取り置いた卵がどうするかと言うと全く初めてなのでわからないまま煮ることに。八方出汁で煮物の分量で煮てみたのですが、どうやら少し味が薄かったような。
干し上がった干物と一緒に食べたのですが、どうも食感だけで味があまりしなかった…

でもアユの一夜干しは骨までバリバリ食べれて、いつもながら美味しかったですね。かみさんは内臓が苦手なのでそのまま焼くよりも内臓を取って一夜干しにする方が好みです。私にとってはちょっとめんどくさいのですが、これも趣味の干物つくりと思えば、いい練習です。ところでアユの卵の美味しい料理法はどうすればいいのでしょうか。ご存じの方はコメントください。

コメント
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