父の葬式を18日に行ったのですが、何分よくわからないままに進行していくので戸惑うことが多い中、思いつくままを書いてみました。
今回は母が後々面倒くさいのは嫌だというので香典一切お断りに。おかげでお金のやり取りがないので受け付けはお手伝いなしの葬儀社がやってくれることに。これは正解でした。葬儀社が断り切れない人(一人だけ町内会長さんが持ってきました)は喪主の私のところへ持ってきたのですが、それもお断りしました。
今回びっくりしたのは湯灌。ずっと見ていたのは今回が初めてで、義父母の時はやったかどうかもわかりませんが、まさにおくり人の世界ですね。ちゃんと父の顔色の具合を聞いてくれて化粧してくれました。確かな技術というところでこれには本当に感心しました。
会葬礼状についても、父のエピソードを聞いてうまく文章にしてくれます。後で父の手についての自分の思いを加えましたけど、この文章もプロの技か。まあいいところだけをワンパターンで書けばいいのでしょうけど、短い時間で脈絡のない遺族の話をまとめているのですから素晴らしい。
母は父を1年半介護してきたからか至ってクールで、通夜の時には式が終わったら式場にいることはない、一緒に泊まるなんてトンデモナイと家に帰ることに。それではと一緒にファミレスの「さと」へ行きましたが、通夜振る舞いはもともとなしとしていたので当然か。一応周りにガストだのうどん屋だの寿司屋はあるので、皆さん好きなものを食べに行ってくださいという整理でした。葬儀社の通夜振る舞いのすしは値段だけ高くてとても注文する気にはなりませんでした。そういえば義父の時は家での通夜だったので持ち帰りすしを頼んだっけ。我が家はうるさい親戚もおらず、すぐに帰れてみんな喜んでいました。
料理といえば精進落としでも会館で出てくるのは高いし何時に作ったのかわからない。温かいものは温かく食べたいですし、場所を変えて気分も変えたいので料理屋を予約してバスで移動することにしました。時間の読みが難しいのと人数も前日の夜に予約してなので綱渡りですが、何とか齟齬なく移動でき出席者には大好評でした。実は賀城園を予約しようとしたのですが、月曜定休でアウト。多志満にしたのですが、料理はおいしかったし、こちらのほうが近いので正解でした。ちなみに料理を別の店で食べると会館の儲けがなくなるので嫌な顔をされるかと思ったのですが、そんなことは全くなかった(内心はわかりません)のでした。バスの案内も協力してくれ従業員としては仕事が一つ減るので良かった?それなら料理屋と提携して選択肢を多くすると喜ばれるんではないでしょうか。
一つ頭に来たのは通夜式の時に葬祭互助会のセールスまがいのことを母に言いに来た輩がいたこと。父を互助会に入れた人みたいですが、場所柄をわきまえることができないのでしょうか。葬儀の前に会館の人に苦情を言い、告別式には絶対顔を出すなと言っておきました。私の住所まで打ち出したプリントを持っていたのでここの個人情報管理は問題ありと思うのですが、昔ながらのセールスとはこんなもん?
それにしても、喪主のあいさつを通夜と告別式の時にしなければいけないのですが、いずれも声が裏返って泣いてしまいました。出だしはともかく話しているとどうしてもいろいろな思いが湧き上がってしまい、如何ともしがたくなります。格好悪いしヘタレの証明みたいです。長男には笑ってしまったといわれ本当に落ち込んでしまいました。だから俺は嫌なんですけどといっても誰も代わってくれそうもないし・・・母の時は喪主なしでやりたいものです。
終わってみると父が亡くなった土曜日から告別式の月曜日まで嵐のような3日間でした。
今回は母が後々面倒くさいのは嫌だというので香典一切お断りに。おかげでお金のやり取りがないので受け付けはお手伝いなしの葬儀社がやってくれることに。これは正解でした。葬儀社が断り切れない人(一人だけ町内会長さんが持ってきました)は喪主の私のところへ持ってきたのですが、それもお断りしました。
今回びっくりしたのは湯灌。ずっと見ていたのは今回が初めてで、義父母の時はやったかどうかもわかりませんが、まさにおくり人の世界ですね。ちゃんと父の顔色の具合を聞いてくれて化粧してくれました。確かな技術というところでこれには本当に感心しました。
会葬礼状についても、父のエピソードを聞いてうまく文章にしてくれます。後で父の手についての自分の思いを加えましたけど、この文章もプロの技か。まあいいところだけをワンパターンで書けばいいのでしょうけど、短い時間で脈絡のない遺族の話をまとめているのですから素晴らしい。
母は父を1年半介護してきたからか至ってクールで、通夜の時には式が終わったら式場にいることはない、一緒に泊まるなんてトンデモナイと家に帰ることに。それではと一緒にファミレスの「さと」へ行きましたが、通夜振る舞いはもともとなしとしていたので当然か。一応周りにガストだのうどん屋だの寿司屋はあるので、皆さん好きなものを食べに行ってくださいという整理でした。葬儀社の通夜振る舞いのすしは値段だけ高くてとても注文する気にはなりませんでした。そういえば義父の時は家での通夜だったので持ち帰りすしを頼んだっけ。我が家はうるさい親戚もおらず、すぐに帰れてみんな喜んでいました。
料理といえば精進落としでも会館で出てくるのは高いし何時に作ったのかわからない。温かいものは温かく食べたいですし、場所を変えて気分も変えたいので料理屋を予約してバスで移動することにしました。時間の読みが難しいのと人数も前日の夜に予約してなので綱渡りですが、何とか齟齬なく移動でき出席者には大好評でした。実は賀城園を予約しようとしたのですが、月曜定休でアウト。多志満にしたのですが、料理はおいしかったし、こちらのほうが近いので正解でした。ちなみに料理を別の店で食べると会館の儲けがなくなるので嫌な顔をされるかと思ったのですが、そんなことは全くなかった(内心はわかりません)のでした。バスの案内も協力してくれ従業員としては仕事が一つ減るので良かった?それなら料理屋と提携して選択肢を多くすると喜ばれるんではないでしょうか。
一つ頭に来たのは通夜式の時に葬祭互助会のセールスまがいのことを母に言いに来た輩がいたこと。父を互助会に入れた人みたいですが、場所柄をわきまえることができないのでしょうか。葬儀の前に会館の人に苦情を言い、告別式には絶対顔を出すなと言っておきました。私の住所まで打ち出したプリントを持っていたのでここの個人情報管理は問題ありと思うのですが、昔ながらのセールスとはこんなもん?
それにしても、喪主のあいさつを通夜と告別式の時にしなければいけないのですが、いずれも声が裏返って泣いてしまいました。出だしはともかく話しているとどうしてもいろいろな思いが湧き上がってしまい、如何ともしがたくなります。格好悪いしヘタレの証明みたいです。長男には笑ってしまったといわれ本当に落ち込んでしまいました。だから俺は嫌なんですけどといっても誰も代わってくれそうもないし・・・母の時は喪主なしでやりたいものです。
終わってみると父が亡くなった土曜日から告別式の月曜日まで嵐のような3日間でした。