怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

鮎の干物

2010-08-07 08:31:43 | Weblog
金曜日はかみさんが宴会で、残された家族3人で夕飯を食べに行きました。いつも迷うのですが子どもの言うことを聞いているといつも焼肉になるのです。ブツブツ言うとそれではお好み焼きでもいいというので「鶴橋風月」へ。
ここはテーブルの鉄板で焼くのですが、全部店員がやってくれます。しかし焼けるまで結構時間がかかり手持ち無沙汰になるのが欠点です。焼きそばは厨房で焼いてくるので若干早いのですが、それでも結構時間がかかります。
生ビールを頼んでとりあえずの「牛すじ煮込み」を頼んだのですが、腹の減っている子どもたちがあっという間に食べてしまいます。ビールを飲み終わる頃やっとお好み焼きが鉄板の上でひっくり返せるかというくらいで、腹の減っている高校生には辛いお預けです。
その頃やっとやきそばが来て、冷酒を追加。焼きそばは半分以上子どもたちに食べられてしまいました。焼きそばを食べ終わる頃やっとお好み焼きがほぼ完成。下の子は1枚で足りないので食べる前にもう一枚追加します。私は子どもたちのお好みの切れ端をつまみにちびちびと冷酒を飲みます。美味しかったのですがイマイチ時間がかかるのが難点です。3人で4170円でした。
帰りにジャスコの魚売り場を覗くと鮎が2匹250円と半額に見切られています。よし!干物にしようと4パック8匹を買占め。家に帰ってほろ酔い気分の勢いで8匹を背開きにしていきます。さすがに8匹やると手際はよくなるのですが、脂で包丁の切れ味が鈍ってきて、生臭さもまし、ちょっと嫌になってきます。
背開きにした鮎を4%の塩水に30分つけてベランダに干します。これで一晩保しておけば美味しい干物になるのです(のはずです)。
はらわたは別に取っておいて塩を振りめんつゆで煮たのですが、これは煮ている間に解けてしまい、どうも見た目も悪くて味見する気も出てこない失敗作みたいです。でも味はどうかな。
干物は朝にはそこそこ乾いていて完成。当然ながら干物も作りたてが美味しいので、生しい今日の夕方にでも焼いて食べてしまおうと思います。
ちなみに鮎の干物は我が家ではそこそこ好評で子どもたちは骨まで食べてしまう勢いで食べてくれます。
コメント
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