怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

額田の春

2008-05-06 21:07:42 | Weblog
連休のうちに一度は田舎の額田へ行って義父母のご機嫌でも伺わなくては(妻は一人娘で田舎の親戚などは口うるさい)と、4日に行ってきました。いつもは家族揃っていくのですが、今回はついに子どもたちが家でやることがあるといって留守番することに。長男は車に弱いので片道2時間近くの行程は辛いみたいで、いつも渋々というきらいがあったのですが、高校生になったらちゃんと自己主張するようになったということでしょうか。行くと義父母は気前良く小遣いをくれる(田舎暮らしは現金を使うこともなく年金で十分暮らせるみたいです)のですが、いつもすぐに取り上げてしまうのでモーチベーションにはならないみたいです。
道は市内は混んでいたのですが、まあまあ順調でしたが2時間あまり二人だけで一緒に乗っていると沈黙しているといけないのでそれなりに気を使ってしまいます。
額田はちょうど新緑がきれいで、家の前の田んぼでは田植えをしていました。鹿とか猿が出るとかで、田んぼの周りをきっちりネットで囲んでいます。藤の花が今ちょうど満開で木が薄紫に染まっています。名古屋で藤というと藤棚にしてあるんですが、ここらは野生の藤なんで結構高い木に巻きついて花が上に伸びています。カメラを持っていって写してくるんでした。携帯は未だに電波が届かないので持って行かなかったのです。
お昼はこちらから持って行った前日ベランダで干した自家製アジの干物とイチゴ煮(青森の名物でうにとあわびを煮たものです。缶詰を買って、ご飯を炊く時に入れるだけですが、豪華で美味いのです。1合用の缶詰で三缶2千円です))の炊き込みご飯です。イチゴ煮炊き込みご飯は炊ける時いい匂いが部屋中に満ちて
、起きたばかりの次男が匂いにつられて食べたら美味い美味いといってお替りしたものでした。でも持ってくるのに冷まして、お昼に暖め直したので匂いが飛んであの美味さが出てなかったみたいです。
いつものことですが誰も呑む人がいないので一人で6缶買ってあった缶ビールを飲んで飲み残した缶は土産に持って帰ったのでした。ついでにというか年寄りには新聞とかを回収場所まで運ぶのも大変みたいなので、我が家に持って帰って捨てることに。
お昼を食べてしまうとこれといってやることもなく私としてはしゃべることもないので、一応義務は果たしたということで2時には早々にご無礼しました。家に帰ると4時になり食事の仕度も面倒なので家族で焼肉を食べに行きましたが、子どもたちはお昼カップ麺だったので、がつがつ食っていました。つられて食べたせいでこちとらも体重が1キロ以上増えていました。
コメント
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