カトリック社会学者のぼやき

カトリシズムと社会学という二つの思想背景から時の流れにそって愚痴をつぶやいていく

2023年枝の主日 ー コロナ禍を乗り越えて

2023-04-02 21:43:12 | 教会


 今日は受難の主日(枝の主日)だった。ローソクは4本ともった。まだ分散ミサとはいえ、多くの方が集まった。聖歌が戻った。聖歌隊が歌い、我々も初めて賛歌など声を出して歌った。実に声を出すのは3年ぶりだった。ご聖体拝領もアーメンと唱えることが許された。入堂式(主のエルサレム入城の記念)では神父様が入堂され、棕櫚の枝祝別された。神父様のお説教も力が入っていた。イエスを歓喜の声を上げて祝った群衆がやがてイエスを十字架につけろと叫ぶ。われわれもこの両側面を持つ存在なのだと言うことを忘れるなと言われているように聞こえた。
 福島野菜の販売も再開された。徐々にコロナ前に戻りつつあるようだ。いよいよ過越の3日間が始まる。盛大な復活祭を迎えたいものだ。


 【2023年受難の主日】

 

 

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