都知事選の序盤の情勢が報道された。なんと小池氏が一歩しかリードしていないという。そして思い付きで出馬し、これ幸いと乗った野党がその知名度だけで推薦したような鳥越氏が後を追い、自民党都議連におされた組織候補の増田氏がそれに続くのだという。
誰が都議会を透明化し、誰が改革できるか、そして健康に心配のない候補なのか都民諸氏はしっかり見据えなければないのではないか?
そのためには小池氏が圧倒的に勝たなければならないのだ。辛勝では都議会は変わらないのである。
自民党というしがらみを断ち切れた小池氏が最善に近い次善なのであり、他に並ぶ候補はいない。
地方自民党は地域ボスの集合体のようなものだ。そして対抗軸の野党は政党の低をなさない野合になっている。
選択すべきは小池氏しかいないのではないか?
都知事選、小池氏と鳥越氏が競る 増田氏追走、序盤情勢調査 2016/7/17 18:47
14日告示された東京都知事選(31日投開票)で、共同通信社は16、17両日、電話による世論調査を実施し、取材結果も踏まえて序盤情勢を分析した。元防衛相の小池百合子氏(64)とジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=が競り合い、元総務相の増田寛也氏(64)=自民、公明、日本のこころ推薦=が追う展開になっている。
ただ約4割は投票先を決めておらず、今後の情勢は変化する可能性がある。