あの坂本龍一氏が代表を務める環境運動関係の社団法人「モア・トゥリーズ」が国内外9番目の森林づくり協定を新潟市と結んだという。その地がかつての国内産油量日本1を誇った地の「にいつ丘陵」だとか。
音楽分野以外、特に環境問題に取り組むミュージシャン(坂本の場合その域を超えているようだが)は、他にもいるが、ここまで規模の大きな例を勉強不足で知らない。
その成果の報を待ちたい。
モア・トゥリーズのhpは以下
音楽家としての格の違いをみるようだな!
見習いたまえ、こうじ君!
坂本龍一さん 代表務める団体が新潟で「森林づくり協定」
音楽家の坂本龍一さんが代表を務める森林保全団体「モア・トゥリーズ」(東京)と新潟市秋葉区で間伐材の利用促進に取り組む「木質ペレット推進協議会」、同市の3者は21日、森林づくり協定を結んだ。
同区の「にいつ丘陵」の間伐材で固形燃料ペレットを生産し、園芸農家のハウスで重油に代えて使ってもらう。そのうえで、削減される二酸化炭素排出枠を、坂本さんの団体が企業に売り、地元に還元する。
丘陵は明治・大正期、日本一の産油量を誇った。その施設が残る森を視察した坂本さんは「人間の努力でエネルギー生産地としてよみがえるのは歴史の皮肉のようだが感慨深い」と語った。【岡田英】
坂本さんがこういう団体の主宰だったのは知りませんでした。
…ちなみに拙ブログのサイドバーにある『グリムス』も、記事を書くたび木が成長していき、大人の木になったら、自分名義で世界の各地の緑が足りない国に植樹されます。
今まで4本が植樹されました^^
音楽家の新たな文化事業とも言えそうです。
グリムスの発想も素晴らしいと思います。4本ですか!どこに植えられているんでしょうね?!
で、植林された国は、
ブルキナファソ・内モンゴル自治区(2本)・モンゴル国セレン・モンゴル国です。
植林待ちは1本です^^
今、7本目成長中です。
ちゃんと、連絡があるわけですね!