女性の敵となった鳥越俊太郎しについては選挙後も追撃する!
投開票日のテレビ東京の池上都知事選特番で、鳥越氏がいわゆる「池上インタビュー」に応えるかどうかが見ものであった。この日も小池氏、自民党の下村博文氏(都連副会長)がそれに応じたが、池上氏のえぐるよう質問に両氏とも一瞬顔がこわばると場面もあったが、それでも堂々と質疑に応えていた。これが正しく潔よい姿である。
しかし、案の定、鳥越氏は拒否!!!池上氏が女性スキャンダルを質すのではないかいと恐れたのであろう!?
事実無根ならそれを繰り返せばよいのだ、質問時間もそれほど長くないのだから。
これをみて、この左傾市民派人間の本質が見えてくるというものだ。
このよう方を担がざるをえなかったと思っていた野党幹部もいるだろうが、それらも含めすべて自己責任。
選挙前から、鳥越氏の女性スキャンダルを知っていて担いだのだからしかたない。
民進党の松原都連会長は、党本部の岡田氏の責任であるといいたのだろう!だったら、民進党やめて、小池新党(できたらの話)に行けばいいのだ。保守の仲間なんだからさ。
共産党に浸食されている民進党にいる必要はない。新第3極の時代になっている。おごる自民は久しからずが、またくる。維新と河村名古屋市長、小池氏で組めばよいだ。
きっと次の都議選、総選挙は圧勝できるだろう。
鳥越俊太郎氏、池上彰との中継依頼を拒絶…敗戦の弁で「女子淫行疑惑報道」への批判展開
Business Journal 8月1日(月)0時52分配信
7月31日、東京都知事選の投票が行われ、投票が締め切られた20時、小池百合子氏の当選確実をメディアは一斉に報じた。
今回の都知事選では、小池氏、元岩手県知事で元総務大臣の増田寛也氏、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏が有力候補として、最後まで三つ巴の選挙戦を繰り広げたが、鳥越氏に関するさまざまなニュースがしばしば話題を呼んだ。
公示2日前に突如出馬を表明した鳥越氏は、出馬会見で「公約はこれから考える」と発言。さらに他の候補者とくらべて極端に一日当たりの演説回数が少なく、候補者による討論が予定されていたフジテレビ番組への出演をキャンセルしたとも報じられており、準備不足を指摘する声も多かった。
そんな懸念を象徴する“事件”が7月18日、東京・巣鴨で街頭演説を行った際に起こった。聴衆を約20分間も待たせて遅れてきた鳥越氏は、1分にも満たない短さで演説を終え、聴衆から怒号が飛ぶという事態が起こった。
さらに鳥越氏に追い打ちをかけたのが、女子大生淫行疑惑に関する報道だった。21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によれば、2002年、鳥越氏は女子学生(当時)を自身の別荘に誘い、嫌がる女性にキスをして行為を迫ったが、女性は拒否したという。この報道を受け鳥越氏は、「文春」に抗議文を送付するとともに、公選法違反罪(選挙妨害)などで東京地検に刑事告訴した。
その後、7月24日に行われたインターネット番組の討論会では増田氏、小池氏を含む5人の候補が登場したが、鳥越氏は再び欠席した。
●投票日当日も出演拒否
結局、落選という残念な結果に終わった鳥越氏だが、投開票日にも“出演拒否”をしていたことが明らかとなった。
7月31日に放送されたテレビ選挙特番『池上彰のニッポンの大問題~都知事選SP生放送~』(テレビ東京)内で、支援者らが「ただ呆然と椅子に座って、固い表情で真っ直ぐ前を見つめている」(テレ東アナウンサー)という鳥越氏の選挙事務所からの中継が放送されたときのこと。
アナウンサーは、「鳥越候補、あと5分くらいで到着するといわれているのですが」とレポートした後、「こちら(=テレ東)から、鳥越さんと池上さんの中継のリクエストを出しているのですけれども、今のところ、(鳥越氏サイドより)『ちょっと難しい』といわれています」と拒否されたことを明かした。
これを受けて池上氏は、「はい、そうですか。本人は出てくるのに、中継で私の質問は受けないということのようですね」「(鳥越氏は)惨敗といっていいと思うのですよね」とバッサリと辛口の評価を口にした。
その後、20時20分頃に鳥越氏は次のように“敗戦の弁”を語り、敗因のひとつとして前述した「文春」報道をあげた。
「準備不足というのも、もちろんありましたし、選挙戦中には、私のまったく事実無根のことを報道されて、週刊誌の選挙妨害に近いかたちで、そういう影響もあったと思いますけれども、基本的にはやはり、私の力不足ということがおそらくこの結果につながっていると思います」
あたかも落選の理由が週刊誌報道にあるかのような物言いをする姿勢に、都民が鳥越氏を選択しなかった理由が隠されているのかもしれない。
(文=編集部)