残念ながら,このままいけば我が国の公立学校はその機能を崩壊させることになる。
その主因は文科省の政策と,無能な学校管理職と逮捕に値するモンスター保護者の存在があるからだ。
文科省の政策はかぎりない悪平等を前提に学校の社会主義化を進めているが現状,授業時数が限られているのに様々な指導内容を当然のごとくに押し付け,本来的な教育ができなのだ。
例をあげれば,食育というものだ,本来家庭ですべき内容だ。教養も徳もない親が増えたせいで,そのしつけ内容は学校にまさに押し付けられたのだ。同様にキャリア教育もそうだ,これも健全な家庭に育てば当然に身につくことを学校に押し付けたのだ。
そしてそのような内容を無制限に受け入れ,学校現場で実施しようとする学校管理職(もちろん自分は無能なのでできないしやらないので関係なしに受け入れるのだ)。今,現場は志を高くもって教師によってかろうじて支えられてるが労働条件としてはブラックどころがブラックが表に出ないほどのブラックホール業界なのである。
ここ10年ほどで教員の平均年齢は30代になった,つまり保護者と同世代かそれより下の世代である。彼らは意志は高いが経験値が低く,モンスター保護者とは十分渡り合えない。
そして理不尽な要求をする,教材費・給食費を意識的に払わない「窃盗」保護者の存在。学校はなんと社会主義的なのだろう!
一般社会でなら立派な犯罪なのにそれが学校ではいとも簡単に行われ,罰もうけないのだという。
これでは公立学校が崩壊が進むのもさもありなんである。
公立の小中学校はまもなく崩壊する。高校は偏差値底辺校の存在ですでに崩壊している。同様大学もなんちゃって大学が大半である。
もう1回運動会やれ」校長に包丁突き付ける 容疑の夫婦を逮捕 子供が運動会に出られず?
産経新聞 10月5日(水)19時44分配信
茨城県警日立署は4日、暴力行為等処罰法違反の容疑で、茨城県日立市南高野町の無職、生天目(なばため)利明容疑者(50)と妻で無職の由貴子容疑者(49)を逮捕した。
逮捕容疑は2日、自宅を訪れた、子供が通う同市内の学校の校長と教員2人に、包丁を突き付けて「運動会をもう1回やれ」などと脅迫したとしている。利明容疑者は「やっていない」と容疑を否認、由貴子容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。
同署によると、両容疑者は子供が通う学校に対し、2日に行われた運動会を「延期しろ」と複数回にわたって要求していたという。
同署は動機を調べているが、何らかの理由で子供が2日の運動会に出られないため、「延期しろ」と要求したが、聞き入れられなかったことから、「もう1回やれ」と脅迫した可能性があるという。
女子高生を買春容疑、中学校長を逮捕 SNSで知り合う 朝日新聞デジタル 10月5日(水)15時56分配信
女子高校生に現金を渡してみだらな行為をしたとして、岩手県警は5日、宮城県気仙沼市の市立中学校長、菅原進容疑者(56)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
県警少年課によると、菅原容疑者は8月下旬ごろ、SNSを通じて知り合った岩手県内に住む女子高校生に対し、18歳未満と知りながら現金数万円を渡して同県内の宿泊施設で性行為をした疑いがある。女子高校生が警察に相談し、発覚したという。
買春容疑で中学校長逮捕=女子高生にみだらな行為―岩手県警 時事通信 10月5日(水)16時9分配信
女子高校生に現金を渡してみだらな行為をしたとして、岩手県警は5日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、宮城県気仙沼市立松岩中学校校長、菅原進容疑者(56)=同市笹が陣=を逮捕した。
容疑を認めているという。
逮捕容疑は8月下旬ごろ、岩手県在住の女子高校生に現金を渡す約束をし、県内の宿泊施設でみだらな行為をした疑い。