科学的に考えればこの方の言っていることに一分の道理はある。しかし金原氏は政治家である。しかも市長である。さらに直接的には関係のない自治体の長である。
政治家が口にする内容ではない。政治家すべきは原因の究明もあるがまずは市民の救済だ。
秋には勇退らしいが、すぐにやめたほうがいい。
他人に過去に学べというのなら放言で辞めた過去の政治家を見習ってみよ!
愛知県蒲郡市の金原久雄市長は26日の定例会見で、東日本大震災で津波被害に遭った三陸海岸について「歴史的に津波被害(の記録)が残っている所に、どうして家を造ったのか不思議だ」と話した。被災地では今も多くの住民が避難生活を強いられており、物議を醸しそうだ。 金原市長は会見後、記者団から発言の趣旨を問われ「三陸は歴史的にも被害が散見され、明治、昭和にも津波があった。先人たちも造るなと言ってきたのに、家が立っているほうがおかしい」と繰り返した。 東海、東南海地震で想定される蒲郡市の津波にも触れ「地形的、歴史的にみて、水位は上がることはあっても東日本大震災のような津波は絶対あり得ない」と話した。 11月6日に任期満了の金原市長(3期目)は、今期限りでの引退を表明している。
「三陸海岸になぜ家造った」 蒲郡市長、津波被害で発言 2011年8月27日 11時43分