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事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

ヤケでアップ

2018-04-19 20:54:21 | 事件記者の物語
ラピュタでいただいたチケット、ベーさんとイナちゃんのラブシーン(違うって)、新しいSDカードをゲトして撮った、うまく撮れてないことはわかってる、だけどこれ歴史的意味があるのだ、この二人が相まみえることは・・・(クドい!)

思えばイナちゃんも亡くなって久しいね、リアルで会えた可能性のあった日はいつだった?

「あの時の貴方の行動が正しかったと言えますか?」と聞ける人間は私だけだった(たぶん)だけどそんなことできるわけもなかった、確か大雪の夜だったよな

今回シロさん(たぶんまだ健在だと思うけど)を呼ぼうって企画はなかったのよな

あったら行ったかな?そして聞いたかな「あの時の貴方の行動は正しかったと言えますか?」

意味ないよな、相手がイナちゃんだったればこそ意味のあった質問、そも月曜の1時じゃなきゃ行けなかったって話なんだし・・・でもシロさんに会えるなら会いたかったかな?わからんな・・・・もう終わっちゃったしな

↓でも考えてみれば

2018-04-18 12:24:41 | 事件記者の物語
ある意味この作品は歴史的意味があるのよな、もちろんファンにとってはだけど
べーさんがヤマさんじゃなくイナちゃんと行動を共にしてる、この二人が相まみえることはその後ついに死ぬまでなかったのだ

セイカイどんとモッちゃん、カメちゃんとキンさんは(クルマに同乗するシーンを除けば)ほとんど言葉も交わしてない、さう言えばそも彼らって名前呼ばれてた?セリフはあったものの(課長会見での質問、かなり交代でやってたと思う)出番を作るのに台本作者が苦労してた感じ

それ考えたら日日の三人は優遇されてた、三人いっしょのシーンがともかくも一回はあったわけだし、たとえそれが連込みの一室であろうともタイムスと毎朝にはそもドヤのシーンがないんだもんね、日報は(芦田伸介がとった)日本旅館で私の記憶はこっちと混ざってたんだろか(フトンはひいてなかったと思うけど、違ったらゴメン)
短いながらちゃんと三人の個性も描き分けられてたし・・・ってシロさんは違うんだけどまあわからんでもない、本来のガンさんとシロさんってちょっとキャラかぶってたもんね(お互い面白くなかったかもね、特に先輩のガンさんは)
と久々に「意見記者のページ」をやってみたのであった

関係ないけど声の一件、思えば川津さんもハスキーなテナーだったし最初は声にホレたんだったと思う、ガードマンの清水(藤巻潤)が透明なバリトンでトロンボーンかチューバか、なら川津さんの荒木はヴァイオリンだった、思えば彼、学年も谷沢さんと同じ(のハズ、だけど他に共通点全くなし)、これってやっぱ偶然?だよな

追記-そうそう肝心なことを忘れてた、読者の方から今回のラピュタはチケットのデザインを選べる、その中に事件記者のスチールもあるという情報をいただいたので、早速窓口で注文をつけた、前景にべーさんとイナちゃん、後景にガンさんというモノ、背景は現場付近でどうやら「殺意」のスチールにまちがいなさげ、そっか、この2人が相まみえることは・・・・というので写真を撮ってみたのだが、SDカードが破損したらしく(カメラはちゃんと表示してるのに)PCが認識してくれなくなったのだった、このフォルダほとんどバックアップとってなかったのよな、ヨソ様が見たら「何でこんなん撮ったんだ?」とバカにされる不出来なシロモノばかりとは言え本人にとっちゃ多少の意味はあるもので・・・・はてだうしたものか?いやだうせうまく撮れてるわけはないんだが

↓よく考えると

2018-04-17 14:02:21 | 事件記者の物語
ミステリ映画だと思ったらツッコミどころ満載なのよな
冒頭漫才のWけんじ(なつかしい、若いモノには通じないだろうけど昨日劇場へ来てたヒトたちはほとんど全員知ってたハズ)が別荘の屋根にペンキを塗っている、中では6人の男女が死んでて死因は結局のところガス中毒なんだが、彼らが全く気が付かないってありうるのかね、夏なのにどっこも開いてなかったって考えられんくない?今の家は密閉がいいからエアコンつけて閉め切ってる可能性大ありだけど昭和41年だよ、まだエアコンなんかなくて当り前だった
ペンキ屋が帰った後で(前夜いったんガスを閉めて開けた)犯人が戻って来て火を点けた、これはとんでもない大爆発になったハズでホントなら犯人も無事ですんだハズはない、それが無傷で平然と動きまわってるって・・・
そも被害者が6人って多過ぎない?そんだけいて誰もガス漏れに気がつかんかったのか、いやしゃーないんだがね、タクシーが2台必要な事情があったんだから
後の方で「ガスは重いので床に積もる(ちょっと言い方違ったけど)1時間に1センチの速さで」「じゃベッドの高さになるのに50時間かかるじゃないか」アハハハ
いやこれはプロパンの話で有害なのはCOだから軽い、もっと早く吸い込まれることになる-と一応の言い訳は可能だけどそれ誰も言ってないし、そも黒焦げになってたって死因はCO中毒とそんくらいのことはあの頃でもわかったハズだし・・・

なんてことを中学生の私は全く考えもしなかった、恋人とのデートに行ったのであってミステリを見に行ったんじゃないもんね、主役は事件じゃなくて記者なのだ(それも私の記者は4人だけ)

さう言えば字幕が「原作 島田一男」になってたね、そう思うヒトがいてもしゃあないか、だけどTVが終わってまだ5か月ほど、そんなこと(島田氏が台本作者だったこと)すらみんな忘れちゃってたんだろか、信じられぬ

何にしても私の「事件記者」はもうこの世のどこにも存在しない、それを改めて確認するために行ったようなもんだった、でも行ってよかった、(多少セリフ回しは違っても)彼らは永久に若いままそこに存在してるんだもんね

そうだ、何の関係もないけど自転車に乗る芦田伸介のことは記憶してた(大空真弓は忘れてた)、だけど「二・二六事件の立役者」ってセリフは忘れてた、「二・二六事件いつの話や?」だった(ハズだ)もんね、だけど実はこの時から数えてたったの30年前、年寄にとっちゃつい昨日の事件だったのだ、改めてタハハのハ
4/18追記-今で言えば昭和最後の年、ソウルで五輪があった年、ある意味じゃ昔、だけど昨日・・・だよな?

悲しき事件記者の物語

2018-04-16 20:46:31 | 事件記者の物語
行って来ちゃったのである「殺意の丘」に
おっどろいた、無事開演30分前にたどりついたらウィークデイの真昼間というのに26番である、シニアだと言ってまけてもらった、申し訳ない、だけど待ってる皆様シニアばっかしじゃん、改めておっどろいた、こんだけ昔の視聴者が健在とは、おい公共放送、ちょっとは責任・・・・・感じるわけないわなあ・・・だからキライなんだよ、テメエのことは!!

やっぱ音楽が違うのは気に入らんな・・・ということはさておいて出だしを完全に忘れてた、東京の田舎で大事件が起きて桜田クラブは騒然、だけど日日にだけは通報がない、三人はとにかく「他社のクルマを追いかけて」現場へかけつけたんだった・・・タハハのハ、都合の悪いことって忘れちゃうもんよね

ともかくも被害者(の一人)の顔写真をゲトしたトッシャンがクラブへ戻って「いやたいしたもんじゃないんですよ」「バッキ野郎」・・・忘れてた、だってトッシャンなら「たいしたもんじゃねえんだよ、アハハ」って言うハズだもん、台本書いたヒトが島田氏じゃないからいちいちセリフまわしが違うのよな、いちいちツッコむの面倒、つか恋人たち以外はツッコミどころ忘れちゃったよ

あ、そうだ、次々ニセ犯人が現れては消える、その度に輪転機と紙面、そしてガッカリ・・・これも忘れてたな、セイカイどんの大活躍とか、私にとっちゃどうでもよかった
「被害者の一人が第三国人」これも完全に忘れてた、第三国人という言葉は知ってた(とあるSFで)ハズだけどそれが「半島人」を意味する差別用語だということは知らんかった、だから(日日には関係ないことだったし)だうでもよいことだった

だけど真犯人(と奥さん)の顔はしっかり記憶してたから自分にとっては犯人捜しミステリにならない・・・ここ石上三登志がミステリ映画として評価してくれてたとこだったわけ?だったら何でもいいから論じてくれよってこと、ああもう何かメチャメチャ悲しいよ

そして・・・・一番肝心な彼らが連れ込み(温泉マーク)をアジトにした一件
キャップ「ダンナいつから温泉マークの客引きになったんだよ?!」ここははっきり記憶してたにもかかわらず
翌朝?シロさんが牛乳飲みながら出て行くカップルを見送って
「あの二人一晩中イチャイチャしちゃって・・・ガンさんドヤ変えようよ」
これは忘れてた、無知な中学生には全く理解不能だったのよな

さらに・・・この部屋ツインベッドルームだったのだ、私の記憶は畳の部屋にフトンをひいてたとばかし
白「ガンさん、オレはもう気が狂いそうなんだよ」
岩「ガマンしなさいよ、もうちょっとだからさ」
白「こら、トシ、いいかげんに起きろってんだよ」(けっとばす)
国(ソファに寝てたのが起き上がって2人の方へ向く、カメラ目線じゃなかった)
白「だいたいこんな部屋に男三人がゴロゴロしてるなんて不健康過ぎるんだよ」タハ、そんなこと言ってたんだ
国「冷房もないほかのとこよりはマシだろ」タハ、そんなこと言ってたんだ、いやこの言い方(先輩に丁寧語を使わない)は正しいんだけどさ
冷房なんてなくて当り前だったもんな、理解できんことは忘れちゃうもんなんだ・・・じゃない、島田氏のシロさんはそんな乱暴なこと言わなかった、彼の一人称はいつだってボクだった(だから記憶の中じゃ多少ソフトな言い方になってた)トッシャンをトシって呼ぶのはキャップだけだったし一人称がいつもオレなのはトッシャンだけだった、だから一部は忘れちゃったんだ・・・

とまあさういうこと、行ってよかったと思う、今日まで生きててよかったと思う、言うことはそんだけ

4/17追記-今日もカレーラスのヴァイオリンヴォイスを聴いている、こんなこと言ったらファンに殺されることはわかってるけど、でもやっぱトッシャンの声はどっか似てたと思う、年代的には彼パヴァロッティと同年だけど(関係ない!)、>50年を経て似た声にホレることだって・・・あってよいよな、これこそただの偶然だ

イナちゃん

2015-05-10 01:05:12 | 事件記者の物語
亡くなられたとのこと(こちら)、84歳ということは昭和5年生まれね、ちょっとまちがえてたかも
何か感慨があるかと思ったけど実は何も、すでに書きつくしたってことか、やっぱ49年は長すぎたんだろな

おっと一つだけ、「イナちゃん」をリアルで知ってるヒトはもう新聞社におらんのだろな