事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

悲しき事件記者の物語

2018-04-16 20:46:31 | 事件記者の物語
行って来ちゃったのである「殺意の丘」に
おっどろいた、無事開演30分前にたどりついたらウィークデイの真昼間というのに26番である、シニアだと言ってまけてもらった、申し訳ない、だけど待ってる皆様シニアばっかしじゃん、改めておっどろいた、こんだけ昔の視聴者が健在とは、おい公共放送、ちょっとは責任・・・・・感じるわけないわなあ・・・だからキライなんだよ、テメエのことは!!

やっぱ音楽が違うのは気に入らんな・・・ということはさておいて出だしを完全に忘れてた、東京の田舎で大事件が起きて桜田クラブは騒然、だけど日日にだけは通報がない、三人はとにかく「他社のクルマを追いかけて」現場へかけつけたんだった・・・タハハのハ、都合の悪いことって忘れちゃうもんよね

ともかくも被害者(の一人)の顔写真をゲトしたトッシャンがクラブへ戻って「いやたいしたもんじゃないんですよ」「バッキ野郎」・・・忘れてた、だってトッシャンなら「たいしたもんじゃねえんだよ、アハハ」って言うハズだもん、台本書いたヒトが島田氏じゃないからいちいちセリフまわしが違うのよな、いちいちツッコむの面倒、つか恋人たち以外はツッコミどころ忘れちゃったよ

あ、そうだ、次々ニセ犯人が現れては消える、その度に輪転機と紙面、そしてガッカリ・・・これも忘れてたな、セイカイどんの大活躍とか、私にとっちゃどうでもよかった
「被害者の一人が第三国人」これも完全に忘れてた、第三国人という言葉は知ってた(とあるSFで)ハズだけどそれが「半島人」を意味する差別用語だということは知らんかった、だから(日日には関係ないことだったし)だうでもよいことだった

だけど真犯人(と奥さん)の顔はしっかり記憶してたから自分にとっては犯人捜しミステリにならない・・・ここ石上三登志がミステリ映画として評価してくれてたとこだったわけ?だったら何でもいいから論じてくれよってこと、ああもう何かメチャメチャ悲しいよ

そして・・・・一番肝心な彼らが連れ込み(温泉マーク)をアジトにした一件
キャップ「ダンナいつから温泉マークの客引きになったんだよ?!」ここははっきり記憶してたにもかかわらず
翌朝?シロさんが牛乳飲みながら出て行くカップルを見送って
「あの二人一晩中イチャイチャしちゃって・・・ガンさんドヤ変えようよ」
これは忘れてた、無知な中学生には全く理解不能だったのよな

さらに・・・この部屋ツインベッドルームだったのだ、私の記憶は畳の部屋にフトンをひいてたとばかし
白「ガンさん、オレはもう気が狂いそうなんだよ」
岩「ガマンしなさいよ、もうちょっとだからさ」
白「こら、トシ、いいかげんに起きろってんだよ」(けっとばす)
国(ソファに寝てたのが起き上がって2人の方へ向く、カメラ目線じゃなかった)
白「だいたいこんな部屋に男三人がゴロゴロしてるなんて不健康過ぎるんだよ」タハ、そんなこと言ってたんだ
国「冷房もないほかのとこよりはマシだろ」タハ、そんなこと言ってたんだ、いやこの言い方(先輩に丁寧語を使わない)は正しいんだけどさ
冷房なんてなくて当り前だったもんな、理解できんことは忘れちゃうもんなんだ・・・じゃない、島田氏のシロさんはそんな乱暴なこと言わなかった、彼の一人称はいつだってボクだった(だから記憶の中じゃ多少ソフトな言い方になってた)トッシャンをトシって呼ぶのはキャップだけだったし一人称がいつもオレなのはトッシャンだけだった、だから一部は忘れちゃったんだ・・・

とまあさういうこと、行ってよかったと思う、今日まで生きててよかったと思う、言うことはそんだけ

4/17追記-今日もカレーラスのヴァイオリンヴォイスを聴いている、こんなこと言ったらファンに殺されることはわかってるけど、でもやっぱトッシャンの声はどっか似てたと思う、年代的には彼パヴァロッティと同年だけど(関係ない!)、>50年を経て似た声にホレることだって・・・あってよいよな、これこそただの偶然だ

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