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事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

6000アクセス達成

2014-03-06 16:54:33 | 事件記者の物語

HP「事件記者非公式ファンサイト」のアクセスが6000を越した、全然更新してないことを考えるとたいしたものという気もするけど、かの番組を知ってるヒトはまだまだ1000万単位でいるハズであることを考えるとガックリという気も・・・あれ、5000の時と同じこと書いてない?

と書いてからよく見たら5000はカウントしていない、4100行ったのが12年4月のこと、約1年で1000のペースなのだ、その頃より多少は増えてるのかも、喜んでよいのか悪いのか・・・・・


トークイベント

2014-02-14 10:38:20 | 事件記者の物語

ラピュタ阿佐ヶ谷からメルマガが来た、首都圏が記録的大雪に見舞われたあの夜(2/98土)、阿佐ヶ谷の駅ビル(これがなかなかよいビルなのである)が6時に閉店するという異常事態にもかかわらずイナちゃんのトークショーが無事決行されたとのこと、お疲れ様・・・いやエラい!!指折り数えれば85歳のハズだもんね、さすが鍛えておられる方は違うというべきか

ガンさんこと山田吾一さんのそのままなキャラクター」だって、そう思いたいかもね、イナちゃんは、でもガンさんは(もうおられないから反論のしようがないけど)それ言われるの嫌ってたと思うよ、子供にしかモテなくて面白くないとか(もう結婚してお嬢さんもおられたというのによー言うよ-とは思ったけど)、新しい番組での役柄が「劣化したガンさん」でホントに気の毒だった、貴方あの時の行動が正しかったと今でも心底思っておられます?私は絶対ミスだったと思うんですが・・・なんてつっこむヒトはそこにいなかったんだろなあ、あらためて昭和は遠くなりにけり、かく言う私の記憶すら風化の一途をたどってるもんね


小さな映画館

2014-01-30 11:08:11 | 事件記者の物語

一年中で一番忙しい季節もほぼ終り、片付けなくてはいけないことはまだあるがしばらく(いつまでだ?)は余裕で本三昧にひたれそう(え、オマエそれ以外のことやるの?などと言ってはいけない、これでもカタギの勤め人である)

考えてみたらラピュタ阿佐ヶ谷(ここ)のことをまだ書いてなかった、一言で言えば「映画館らしからぬ目立たない建物」、私がたどりついたのは日没後だったこともあって最初は前を通ったのに気がつかなかった(たぶん)ほど、よく見たら周囲の店先にもポスターとか貼ってあったのだが(これなつかしいよね)、昔の映画館には必ずあった表のペンキ看板(これを描く商売ってもう死滅したんだろなあ-と思ったらさうでもないごとし、まことにめでたい)とスチールを展示するショーウィンドウ(だったと思うんだがな、私の記憶が確かなら)がないのだ、思わずチケット販売のお姉さん(外向きの窓口はなく中のカウンターにおられた、そら外と平衡状態じゃ寒いもんな)に「あの、事件記者をやってるのはここですか?」と訊かでものことを訊いちゃったもんだ

6時50分頃(つまり開演2時間前)の時点でチケット番号は6番、公開3日め(つまり初日じゃない)とは言え、こんなんで商売成り立つんだろうかと心配になったが、いざ開場となったら大変な盛況、満席ではなかったものの8割方は埋ってたんじゃなかろうか(約40人ほどってことだが)、さすが東京はヒトが多い(そこかよ?)
また明らかに現役ファンとわかるお年よりもおられたが私らから見ればけっこう若いヒトも多かったのは驚き、だけど彼らにこれが「事件記者」だと思われるのはちょっと・・・なわけで現役ファンの憂いは深いのである、やっぱ許すまじ、公共放送!!(そこかよ?ってそこしかないよ)

ロビーにNHKグラフのコピーが貼ってあったのはうれしい、昔をしのぶよすが、今となってはこれしかないのである、みんなよーく見といてね

また会場でTVのテーマを流してくれてたのもうれしい、ホントはこういう曲だったんだからね、でも考えてみるとエンディングはたぶん残ってないんだろな、実は私も記憶ない、哀しいことである

ところで「ブン屋小唄」3番の歌詞
元ネタ「義理と人情にはさまりょと他社には渡せぬ顔写真」
ダーク版「抜けば抜いたでソデにされ抜かなきゃ男がすたるだろ」
どっちもどっちに意味不明だけどダークの方にはちょっとだけプロの手が入ったって感じしない?


日活版「事件記者」

2014-01-28 16:30:26 | 事件記者の物語

帰宅して早1週間が過ぎた、何と言えばよいのか未だに迷っている、音楽の感じがまるで違う、クラブや捜査一課やひさごのセットも違う、何よりそこにいるメンバーが違う、えっとTVの同じなのは

相沢キャップ
八田さん
べーさん
イナちゃん
ヤマさん
浅野のダンナ
熊田キャップ
浦瀬キャップ
ガンさん
ムラ長さん

これだけかな?キャップたちとべーさん、八田さん、イナちゃんはほぼあの頃のまま(ちょっとだけ若い)、ただべーさんが「イナちゃん」と呼んだ時のイントネーションが1回だけ違った、TVならこういうことはありえまい
ガンさんは・・・こんないい男だったかな?もちろんだったんだよね、私は近視で我が家のTVはボロだった、むしろ声とセリフ回しにホレていた
ヤマさんと浅野のダンナはカゲが薄い、代わりに目立ってる日報の若い子(沢本忠雄?)がスガちゃんと呼ばれるのは面白くない、顔はちょっと似てる気もするけどTVのスガちゃんは共同の記者だったんだからね(もちろん当時はまだいなかったハズ)

二本立て(わあ、なつかしい!!)の1本目「仮面の脅迫者」はちょっと虚心に見られなかった、「誤報」がテーマだったのだ、痴漢だと訴えられた若い男、イナちゃんとガンさんが警察側発表をそのまま記事にしたら実はマチガイとわかって、そいつの上司が「元のより大きな訂正記事を出せ」と文句をつけに来る、浦瀬キャップ「そんな前例はない、社の幹部とよく相談して」・・・・
これもろにデジャビュ、あれは昭和40年の夏だった、「脅迫犯人が捕まった」とシロさんが記事を書いたらこれが真犯人のヒッカケで捕まったのはニセ犯人、犯人扱いされた女の子のオヤジさん(だったと思う)がクラブへ文句をつけに来た時キャップとのやりとりがほぼ映画のままだった(TVのオヤジさんはもうちょっと言い方が丁寧だったが)

それがどうしたってTVの方が後、つまり島田一男は昔の映画からネタを借りた、別にそれがいけないことはないけど映画の方はこれがちゃんとミステリになってて、新聞社は計画的にハメられた、イナちゃんとガンさんは(みんなの協力を得て)めでたく恥をそそいだというスジ立てになっている、TVではマチガイがマチガイのまま、シロさんの出番はそのまま最後までなかった(ハズ、あればこの私が記憶してないわけはない)
ああ、私の恋人は作者に見放されたのかもしれないなと中学生視聴者は思ったのであった・・・というのはウソでその時はまだ諦めたわけじゃなかったと思う、今になってみればあの頃はもうミステリとしてネタが尽きてたのかもしれない、オワリ時(すでに翌年の終了が決まっていたと思う)が来てたのかなとそれがいささか哀しいのである

もっとも上層部が強引にオワリを決めちゃったおかげでメンバーと作者がギクシャクし始めて作者は台本書きに身が入らなくなったという可能性も否定できない、いや絶対そうだ、やっぱ許すまじ公共放送!!!

2/8(土)にラピュタでイナちゃんのトークショーがあるとのこと(こちら)、指折り数えれば85歳のハズ、お元気さうでめでたい、シロさんはどうしてるのかな?

関係ないけど永井一郎が亡くなった、代役はセイカイどんって話ないんだろうか?(こちら)-と思ったけど今のWikiにはそんなん書いてないね、いいのか悪いのか・・・


冒険の旅

2014-01-21 23:31:55 | 事件記者の物語

東京への一泊旅行(公務である)から生還した、池袋のジュンク堂で本を買って宅配で送ってもらったり(当たり前だがまだ届いてない)、阿佐ヶ谷の小さな映画館でレイトショー(「事件記者」!!)を鑑賞したり貴重な体験だった、とりあえずはアップ

追記-「事件記者」の劇場版鑑賞はいささかショックだったのでちゃんと書けるかどうかわからない、ただかの映画館はダークダックス歌う「ブン屋小唄」を流してくれてて、これにオリジナルファン(それもこの世でたぶんただ一人の谷沢ファン)が「アッ」と驚いたことは強調しといてもいいかと思う、何と言うか「普通にいい歌」になってたのだ、元のドラマとは全然別物だけどね、ああもうアッタマへ来る、番組終了からたった2ヶ月かそこらでここまでデフォルメされてたとは・・・