朝食で餅まみれになった後はやはり温泉。さっぱりして出てきたところがもうチェックアウトのお時間。帰りまで何しようかとぼおっとしてたら駅までバス送迎の時間。近所の肉屋は、、、お休みで断念。とりあえず駅まで運ばれますが、車社会ゆえ駅近辺はたしか何にもなかったな。。、この雪の中足を冷たくして荷物持って店を探しまわった挙句、イマイチなとこを引くのは癪だ。指定を取ってる新幹線まであと二時間。が、今度来る新幹線がきたら次がその二時間後の新幹線。日曜の午後回って自由席に座れるとは、、、思えないな。安物切符なんで指定席変更できないし、まして途中下車もできやしない。となると、
もったいない気バリバリですが、駅弁かっ食らって泥酔お帰りという選択肢に。まあ散々風呂も入り倒したしいいか。となると、さっさと土産物や駅弁とか飲んだくれる酒あたりの購入をいそがねば。。。

いや、貴方を購入ぷれいもありなんだけどさ、一人では食べきれないし、お土産っていってイナゴの佃煮もらっても10人中9人は間違いなく嫌がらせと受け取るぞこれ。

赤湯温泉駅の駅弁はもう売り切れとあっては、、、ってあのさまだ11時台なんだけどさ。。。まあコンビニで米沢牛の駅弁を売ってたんでこれにしとこう。と買うだけ買ったらこんな感じで新幹線もとっととやってきたんで自由席に乗車。無事に着席後、広げるは当然駅弁。

同じようなのを二つ買ってみました。あとで考えたんですが、東北新幹線と合流する福島まで行けば、帰りの本数とかも多くあるはずなんで、ここでいっこ、帰りに違う種類を、、、とまでは考えが回らなかったよ。なにが駅弁ふぇちだ。

どまんなかのほうがこんな感じ。どまんなかというと長州力のWJプロレスリングの悲劇が脳裏をよぎりますが、どうやらこれは「どまんなか」という銘柄から取った模様。牛肉+そぼろという中身でライスの量も結構なボリュームで食べ応え満点。

こちらが古くからあるトラディショナルなほう。白滝が間を埋めている時点で肉まみれの皆様は腰が引けるところ。

あっという間に平らげてしまいましたが、、、サッポロビールにワインなんかぐいぐい飲んでたら意識が昇天してしまい、気づいたら上野ということで途中下車+駅弁購入とかはまったくできず仕舞いでなんてこったいな旅の終わり。
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こんなに寒いのになんていってたらすっきり寒さも峠を越えつつある今日この頃になってしまいました。九州のほうの人間からしてみたら、イナゴはともかく細かな味付けとか違う文化圏だなと舌で感じ、聴覚からはズーズーダッペヤとはいわないまでも言語の違いを肌で感じ、そして気候の質の違いを楽しんだ一泊二日でした。まあ食いまくって2キロほど体重増やしたりしてあぼんなどにちではありましたが、大阪時代ではいけそうになかった場所への遠征なんかもどんどんやっていきたいなと感じ入った次第でございます。ええ。