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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 江戸時代のコンビニ

2017-07-19 14:42:34 | 【話材】 ビジネス関連

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 江戸時代のコンビニ

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。

 私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。

■ 江戸時代のコンビニ

 江戸時代は、今日より合理的な発想をしていた面もあるようです。

 前回、包丁やまな板はあまり使われていなかったということをご紹介しました。では、大根なの根菜類をどのようにしていたのでしょうか?

 包丁やまな板を使わないと言うよりは、持たないというか、それ以外にお金を使うことを考えていたのかもしれません。すなわち包丁を持つ代わりに、ブリキ板のような「かなべら」を使って乱切りをしていました。

 

 もちろん包丁を使わないので千六本やさいの目切りなどはあまりしません。一方でお屋敷に奉公するときの実技テストに、それがテストされることがあったようです。

 

 それでは、その他のいろいろなおかずはどうしていたのでしょうか?

 

 上述のように合理的な発想をしていましたから、自前で作るのが大変なものは惣菜屋へ行って購入してきたのです。すなわち、今日、スーパーやコンビニの総菜コーナーを利用する感覚で、惣菜屋を利用していたわけです。

 

 惣菜屋も心得たもので、一人用、二人用というようにパッケージ化して販売しているから、人数に応じた組み合わせをすればムダな買い物をしなくても済むようになっていました。

 

 値段も手頃で単身者にも便利でした。

 

<続く> 次回掲載をお楽しみに

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◆7月19日(水) つぶやき改訂版 大気汚染や気候異常をなくしたい

2017-07-19 10:40:31 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

◆【経営コンサルタントの独り言】7月19日(水) つぶやき改訂版 大気汚染や気候異常をなくしたい

やる気なしピスケ

平素は、ご愛読をありがとうございます。

8時頃になってしまうかもしれませんが、「つぶやき」の改訂版をお届けします。

曇り

■ 大気汚染や気候異常をなくしたい 2017/07/19

 近年「光化学スモッグ」という言葉が、あまり聞かれなくなりましたが、日本における大気汚染に対する意識の高まりの契機となった言葉です。

 神奈川県川崎市の大気汚染は、こんにちの中国にも負けない程のひどさでした。

 光化学スモッグに対する契機となったのは、体育の授業中に起こりました。(詳細はブログで)


 豪雨による洪水が頻発する昨今です。

 山陰地方に始まった集中豪雨が北九州に移り、大きな被害を引き起こしました。

 その原因が、地球温暖化にあることは、科学的にキチンと証明できなくても、種々の裏付けからもわかります。

 アメリカ・トランプ大統領は、パリ協定から脱退するなど、あまりにも自国中心的な考えで、多くの人が失望しています。

 アメリカの時代が終わったと言えます。

 世界第二位の経済力を持つ国の時代になりつつありますが、こちらも利己的な点では、トランプ大統領を上回っています。

 それを思いますと、まだ何十年かは現状より悪くなることは必定のように思え、暗澹たる気持ちになるのは私だけではないと思います。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/f47073719216730b4419db5081864131

カクテル

 


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