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経営コンサルタントへの道

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■■【経営コンサルタントの使い方】 社員研修で成果が上がらないときの対策2 発展し続ける企業が辿る“秘密” の道 No.40

2016-10-14 16:33:01 | 【心 de 経営】 経営のヒント

■■【経営コンサルタントの使い方】 社員研修で成果が上がらないときの対策2 発展し続ける企業が辿る“秘密 の道 No.40

~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~

 

【 重要 】

 

 経営環境のグローバル化や技術革新の収束な発展で、経営者は従来の延長線上での経営ではやって行けない時代になりました。

 このような時には、スピーディな経営意思決定により、臨機応変な時代対応の経営ができなければなりません。

 新興国の急速の発展には、社内だけのでの人材では追いつかなくなってきています。世界中の先進国は、社外取締役を活用するのが当たり前な時代です。

 

■3-8 社員研修で成果が上がらないときの対策2 通算40

 

 社員研修で効果が上がらない場合の企画社・実施者側の問題について前回触れましたが、今回は講師側の問題について触れておきます。

 講師の側に問題があることもしばしばあります。

 記述の通り、一般的には社員研修の講師は、「トレーナ」と呼ばれる、社員研修専門の講師に依頼しています。しかし、社員研修専門の講師は、実務経験が少なく、理論が先行してしまうケースが多く、受講者側が知識として取り入れるだけで、「感性的受け入れ」ができていないからです。

 感性的受け入れができていないというのは「仏を作って魂入れず」の研修となっているからです。実務、即ちOJTにリンクさせるためには、社員研修専門の講師ではなく、企業に入り込んで実務指導経験豊富な顧問型のコンサルタントに社員研修をしてもらうのがよいでしょう。

 社員研修で効果が上がらないときには、医療の世界で言う「セカンドオピニオン」方式を取り入れて、経営コンサルタントなど第三者に研修体系を診断・チェックしてもらうことをお勧めします。

 社員研修も顧問契約などのコンサルタントの利用・活用法やさらにその効果を上げるためには、コンサルタントにもいろいろな専門分野があることを再認識してください。最適なコンサルタントを探すのは結構難しいこともおわかりいただけたと思います。知名度よりは各企業の目的に即したコンサルタントに依頼することがポイントであり、それには信頼できる団体や組織から紹介を受けることが一つの方法といえます。

 

<続く> 次回掲載をお楽しみに

 

【 注 】 これまでの連載を一冊に纏めた弊著、経営者・管理職のための「発展し続ける企業の“秘密”の道」(グロマコン出版、A5サイズ約60ページ)は1,000円(税/送料込み)でおわけしています。  ご購入案内 ←クリック


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10月14日(金) つぶやき改訂版 藤原久子先生の菜根譚による経営術

2016-10-14 16:32:21 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

◆【経営コンサルタントの独り言】10月14日(金) つぶやき改訂版 藤原久子先生の菜根譚による経営術

 平素は、ご愛読をありがとうございます。

 「つぶやき」の改訂版をここにお届けします。

「心で経営」は、日本経営士協会理事長の藤原久子先生のお言葉です。

 先生は、経営というのは心で行うべきものであるというご信条でいらっしゃいます。

 論語は、毎日通勤時には音声で繰り返しお聞きになるそうです。

 最近は、菜根譚をもとに経営者のあるべき姿をやさしく、しかし鋭く説いていらっしゃいます。

 当ブログでは、先生の寄稿を掲載していますので、ぜひご覧ください。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/11e7d4a41e46d874b28319bae8ed5833

  

 


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