ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

繊維質でも太る

2018年04月23日 08時28分24秒 | その他
まゆつば栄養学。

糖質を摂取すると太ると考えて糖質カットを実践している人が多いらしい。最近では糖質カット炊飯器と言う道具まで登場しています。いっそ主食をやめで、必要な熱量は肉から摂取するようおすすめします。

糖質とは、糖類(例えば蔗糖、果糖、麦芽糖、ブドウ糖など)、それに澱粉類を含みます。澱粉はブドウ糖の高分子なので、栄養的には糖類と同じ。

ところで牛、馬、羊などの草食動物は牧草を食べて生きています。例えば牛。丸々と太っていて脂肪タップリである事が多い。肉牛の体重は600kgとか700kg。つまり繊維質だけを食べてもこれだけ太ります。

繊維質の大部分を占めるセルロースも実は糖類が連なった高分子で澱粉の親戚みたいなもの。草食動物は体内で微生物が出す酵素を利用して繊維質を分解する事が出来ますので、繊維質が栄養源になります。

そこで・・・。

糖質カットのみでは足りないと思う方は、さらに脂肪カット、繊維質カットも行なったらいかがかな。ついでに水分カットも行なえば水太りも解消し、見る影もなくやせ細る事請け合い。


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新潟県知事辞任

2018年04月22日 06時43分17秒 | その他
 援助交際と称する買春行為の露見が理由らしい。当の女性が週刊誌に話を持って行きました。

 不思議なのは、違法行為であっても相手が未成年でなければ罰せられないと言う事。知事も相手の女性も逮捕される可能性は恐らく有りません。

 社会の悪弊としての売春を無くし、犠牲となっている人の更生を目指すのが法目的であるからと聞きます。遊郭などの廃止のために売春防止法が制定された当時なら分かる気がしますが、現在では時代感覚とズレが生じて来ているような気がします。

 普通、売春防止法で犯罪となるのは売春目的で斡旋や場所の提供などを行なった場合などで、単に知り合った上での出来事であれば、当事者どうしは罰せられる事はありません。お金の受け渡し自体も問題になりません。

 店舗を構えて行なわれている営業的行為も、当事者どうしが勝手に行なっていると見なされているので、検挙される事はまれ。

 法律が高度な目的を持っているからとは言え、違法行為だが罰せられない、と聞くと一般人としてはアウトなのかセーフなのか、善悪のいずれなのか判断に迷いますから、法規範としてはイマイチ。前科にならないのだから、再度立候補する事は理屈の上では可能だよね。


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セクハラ疑惑

2018年04月19日 21時25分15秒 | その他
 報道では犯罪視した物言いがなされ、聞く方は溜飲が下がる思いがします。しかしセクハラそのものを扱う法律は私の記憶では無かったように思います。

 ほとんどの会社ではセクハラに関して内規を定めています。ただし社内での出来事を扱うもので、今回のケースでは対処が難しそうに思います。相手側が自社よりも優越的地位にあればなおさら。

 今回の一件で取材者が取材で知った内容を他社に持ち込んでいるのは企業としては極めてマズイ事で、立派な企業秘密の漏洩。他社に先んじての報道のためにしのぎを削る報道機関の一員としては会社を裏切る行為であり、普通の会社なら解雇も有り得ます。他社に持ち込んだのが正義と思ったら間違い。

 取材者がセクハラと感じたのはだいぶ前で、繰り返されるのを承知で何度も取材活動を行なったのなら取材者の見識も疑われます。取材のための我慢と言うなら、会社が強要したか黙認した事になり責任を問われます。また1対1の会食は取材者の業務なのか私的なものなのか、会社がその都度把握していたかも疑われます。

 この種の会食で、お役人は飲食代を払わないのが普通で取材側が負担します。相手が財務次官ともなれば、それなりのお店、それなりの経費で行なわれ、取材者の上司に事前に接待費の了解を求めていた筈。万一私費で行なわれていたのなら業務上の取材と言えない可能性もあります。

 会話を記録したテープを起こしたと言われるものが断片的に報道されていて、それを聞く限りでは洗練さには程遠く、聞くに堪えない内容である事は確か。国会答弁をこなした佐川長官の方が幾分マシに見えてきます。

 他方、セクハラ的な発言に対して、発言そのものをストップさせようとする強い調子での反論は無かったように聞こえましたし、その場から立ち去ってもいないので、相手がこの程度の発言は許されるものと勘違いして、セクハラ的な発言を繰り返した可能性も否定はできません。

 従って、極めて極端な言い方になりますが、記事のネタを欲しいがために、際どい会話を許容しながら取材を続行したものと見られなくもなく、この会社の取材のあり方が問われる可能性もあります。セクハラについて世間に訴えたいなら、足元をクリーンにしてから行なうべきと思いたくなります。


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そうでんしゅ

2018年04月17日 19時44分45秒 | その他
 はるばるやって来た「田酒(でんしゅ)まんじゅう」。

 のっけから脱線になりますが、「はるばるやって来た」と語呂の類似で思い出した「来る来るやってきたミスターマイク」は約半世紀前のNHKの「マイクの旅」のテーマソングの歌詞。タコ社長で有名になった太宰久雄が出演していました。

 話を元に戻すと、このまんじゅう、青森市の株式会社工藤パン(青森県内で有名なパンの会社)が製造していて餡の中に「田酒」の酒粕が入っています。それならと思って購入。1個¥108。

 「田酒」は青森市の西田酒造の純米酒で、酒銘の意味は西田の酒と言う事らしい。因みに大吟醸は「喜久泉」。いずれもこの辺りの名酒で特に「田酒」は全国的に有名。相槌を打つなら「そだねー」ではなく「そうでんしゅ」。

 同じ会社の比較的新しい酒銘に「善知鳥」と言うものもあります。「ぜんちどり」と読みたくなりますが、「うとう」と読みます。最後の文字が「烏」なら「う」と読めるのに残念ながら一本多い「鳥」。「うとう」は鳥の種類との事で、青森市では善知鳥神社の名前としても知られています。歴史的なキラキラネームなのかも知れません。

 支離滅裂な話のついでに、田酒まんじゅうを製造した工藤パンの工藤は創業者の姓に因みます。青森県には工藤姓が多く、「藤」が付くので当然ながら藤原氏の系統。「工」は造営などの木工(もく)の意味で、官職名の木工助「もくのすけ」や個人の名前なら恩田木工(おんだもく)などが有名。


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おさらい会

2018年04月15日 08時29分41秒 | 音楽
 温習会と言う伝統的なお稽古事に関する言い方もありますが、音楽関係のアマチュアが参加するのは発表会かおさらい会。

 発表会は教室の先生がご指導された成果を見せるもの、おさらい会は生徒の自主的なもの、と一応区別されているようです。

 ヴァイオリニストのおさらい会が紹介されているのを見たら、パガニーニのカプリース、13番から24番をくじ引きで弾く人を決めて・・・と言う内容。参加者はどの曲でも弾けると言う事ですよね。

 フルートの場合、こう言う難しそうな曲がどれなのかは分かりませんが、身近にある「フルート名曲26選」、「フルート名曲31選」を例にすれば、私はいずれの曲も取り組める、しかしすべて弾けるとは言い切れないレベル。くじ引きなんてとんでもない。

 とは言え、おさらい会が企画されていて、先生にお願いすれば勿論教えて頂けますが自主練習が建前。そこで「聞きごたえがして難しくない曲」を探す意味があります。


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