路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

夕景淡く紫苑ゆるりと紫に

2011年09月28日 | Weblog

 このところいい気候だな。焚き火の匂いが懐かしい。

 田山花袋の『東京の三十年』のあと、小林勇の『蝸牛庵訪問記』にかかっているけれど、夜はすぐ眠くなってしまうので、ぜんぜん捗らない。いまのところ露伴がカミサンにそうとう悩まされていたことだけがよくわかる程度。
 秋はほんとは睡眠の秋で、なかなか読書できない。

 と、たまには更新しないと、ということで。