路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

海底に時々波のきえる夜

2011年09月11日 | Weblog

 久しぶりに半日草取りをした。そんな日に限って暑くなる。いつまで暑いんだろう。

 そのあと、これまた久しぶりに畑へ。大根蒔かなければならないのだけれど、八月後半は雨ばかり降って、結局今頃になってしまう。まだ大丈夫だろうか。
 耕運機かけて、畝つくって、そのころになってポツポツと夕立っぽくなる。青空見えてるから驟雨ですむであろうと思い作業続けて、帰る頃になってだんだんと本降りの様相を呈してくる。耕運機転がして帰途に着き始めたころにマサニ夕立。ザーときてザッと降り止まないなかをガラガラ耕運機押して帰ってくる。久しぶりに体の芯まで濡れそぼつような雨中の行進。行過ぎる車からみんな奇異の目で見ているような気がして、誇らしくなる。サッカーではどんなに雨降っても試合中止になることはないのである、などと思いながら帰ってくる。
 ホント、久方ぶりに気持ちよかった。

 夜はまだまだ暑くてカナワン。これまた久しぶりに窓開けて寝る。
 疲れたせいか、知らぬ間に熟睡。
 4時に目覚めて、5時にお墓掃除。