腰痛で電車に乗っていて気付いた事

先日来の腰痛で、痛い腰で通勤して感じたのは
やっぱり人の細かい気遣いの有る無しは痛みに
敏感になっている体には本当に伝わって来ます。

隣でゲームしながら何も体を支えることなく平気で
体をぶつけて来る輩は本当に腹が立つと言うか、
利己主義的な感覚を体で感じてしまいます。

相手の気持ちになると言うのはよく言う事ですが
それは、自分と同じ感覚を押しつけるのでは無く
相手が困っている、弱っているかも知れないという
感覚で接する事が大事だと、弱ってみて分かりました。

これはどんな時でも同じだと改めて実感でした。

ギックリ腰も何とか克服しました。

連休明が明ける最後の休みに腰が痛くなって、湯治を兼ねて
近くの銭湯に子供と一緒に行って明日から頑張ろうと思っていた
矢先に、その明け方に寝返りした際に腰に激痛が走ったまま二日間
殆ど寝たきりになってしまいました。

去年は確か6月の末に同じ様に腰をやってしまいまして、何だか
癖になってしまったのかも知れないと怖くなっています。

でも、この腰痛になる際に予兆がある事も発見しました。
少し前にやはり腰痛が若干出てくるみたいです。
今回もその前兆を感じたのか、少し銭湯で暖めていたので少し
マシだったのかも知れません。

そしてなってしまった時に大事なのは「超安静にする」絶対に動かない
神経がどこか炎症を起こしているので、治まるまでは動かない湿布して
ひたすら安静、余計な事はしない。

そして腰にはコルセットを巻いて固定して固める。

骨折した時みたいに、安静にしてその状態を固定して治癒力を高めるのが
本当に大事です。

昨年は島根まで出張を三日後に控えて、死ぬ気で治癒力を高めて超安静、
と言うより激痛で動けなかったという状態の後に何とか出かけて行き事なきを
得ました。

今回も来週から超忙しい時期を迎える直前の出来事で、不幸中の幸いだったと
思っています。

完治はしていませんが、何とか今日一日仕事に行けましたので自身持って
頑張れそうです。