「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記！

日常の自分が感じた「？」や「！」な事を書き留めたサイトです。

就活の情報は量も大事だけど「自分にとっての質」を重視！

2013年07月27日 | Weblog
就職情報を扱う仕事そして、更に学生さんに就活の指導をしている
立場から、良く学生さんに話をするけど情報を仕入れるアンテナは
最新のものを用意して全世界の情報が入る様にインフラの整備はぬかりなく
準備して欲しいと言う事は、声を大にして訴えている。

更に大事なのは「自分に合う」企業に如何にエントリーするかと言う事。
この行動につなげる為に情報を活用して欲しい。

一人の学生が企業にエントリーする数は約７０～８０社位です。
応募する事務作業を考えるとこれ位が通常のスケジュールでは限界かも知れません、
当然、内定が決まらなければエントリー数は増えて行きますが・・・

ここで大事なのは折角、アンテナを張り情報収集しているのですから
観る番組を固定するのではなく、興味の有る番組をチェックしないと個性は
発揮出来ません。

大概、知名度のある企業の企業情報もそうですが一般的な情報はみんなが
基礎知識として知って居るものです、大事なのは自分がそこで働くと言う
その事を前提とした情報を得られるかどうか？　

大体、業界大手とかナンバーワンの企業は網羅性が高く数が多いのですが
それに続く業界の２番手はそれに追随しようとしています、しかし３番手以降は
独自のマーケットや大手の隙間や弱点を突いて展開している事が多いので
掘り下げるのには有効な事が多いのも事実です。

昨日見たテレビのお笑いのネタを、みんなに話してもそれは周知の事実であります、
しかし自分がライブに足を運んで見たネタや話は誰も知らない、自分の行動が
導いてくれた個性溢れる情報になる事を知って欲しい。

今、採用担当者が欲しいのはそんな行動を伴う個性的な人なのですから
入口の情報収集の段階で、制限することの無いように積極性のある意識で
企業研究も行動して欲しいです。

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